私の1曲:①「Je t'aime...Moi non plus」
◆水曜日、電話会議があり早期退職者を募集する連絡がありました。私は対象年齢未満だったのですが、それでも衝撃は大きく2日程仕事に身が入らない状態でした。3日目は外勤、外に出て少し気が紛れました。夕方、気に入りの中古屋に行くとGainsbourgの紙ジャケが12枚あって、中身を全く知らずに選ぶというCD屋では最も困難で楽しい時間が過ごせました。私、Gainsbourgは読めないから英語圏ではないんだろう、レナードコーエンとごっちゃになってたりもするそんなレベルなので、3枚も買うなんてヤケクソだったんでしょう。ただおぼろげに渋谷系オススメのお洒落アーティストだった気はしてました。
◆みんななかなか良かったのですが、特にこれを取り上げたいと思います。Gainsbourgが映画で競演した当時20歳のJaneBirkinと恋に落ち、すぐ録音された’69年作です、そして何と言っても①「Je t'aime...Moi non plus」です。歌詞はジュテームで、ストロークをゆっくりやって、我慢して、今来て欲しい、そんな歌です。超有名曲のようですし、私も聴き憶えがありました。私いい年してエロが苦手なので『DoubleFantasy』の「KissKissKiss」とか苦手なんですが、この曲は気に入りました。DonovanやProcolHarum、「LetItBe」の雰囲気があって、浮遊感と諦め、そこから生まれる無責任な幸福感など、人間のいろんな感情がない交ぜになっていてそれでいて暖かく包まれる。この時代とオルガン、JaneBirkinの外れた声とか、すべてが上手く行った感じです。この曲はGainsbourgがブリジットバルドーと恋仲だった時に書いた曲でJaneにはお古だったのですが、色男には関係ないのでしょう。酒と煙草のモテ男。私とは接点などなかったハズです。
◆共通点は酒と無精髭だけ、でもこうして出会えたGainsbourg、これから彼の歌でフランス語でも覚えて首にならないようにがんばりますか。務めている会社、親会社がフランスなんです。でも、私は好きな人と一緒に暮せればそれでいいんです、Gainsbourgみたいに。昔、民夫だって“お金なんかはちょっとでいいのだ”って言ってましたよ。
1-①「JeT'aime...MoiNonPlus」
1-②「L'Anamour」
1-③「OrangOutan」
1-④「SousLeSoleilExactement」
1-⑤「18-39」
1-⑥「69 AnneeErotique」
2-①「JaneB.」
2-②「Elisa」
2-③「LeCanariEstSurLeBalcon」
2-④「LesSucettes」
2-⑤「Manon」
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