RyCooder / Jazz (1978)
◆週末、実家に帰りました。電話では耳が遠いと言って一向に要領を得ないので、調子がどうなのか、一度見に行きたいと思ったのでした。着いてみると、母は意外に元気でした。階段もひとりで昇れているし、何より自分で鬱病は治ったと言ったのが驚きでした。父に訊いてみると、確かに1年半前に胆石を取ってから発症していないとのこと。入院して地震に遭って、気が張っている間に治ってしまったのでしょうか?自分で言える本人の意思がスゴイと思いました。父が一緒に外を歩いてくれないのが寂しいと言っていました。夫婦はどこも別物で、よく分かりません。近く、父に言わないといけません。
◆帰り、仙台駅で"わかどり弁当"を買いました。昔は"わかとり弁当"でしたが、ジーンズのポケットから顔を出すにわとりの絵も懐かしく、当時を偲ばせます。仙台駅は以前日本一多くの駅弁を売っていた駅であったことが私の駅弁好きに大きな影響を与えています。転勤族の私が各地で食べる駅弁の最も繁栄したのが仙台駅だったことで、私には駅弁を食べることは地元を誇らしく思うことと繋がっているのです。炙った鶏は香ばしく、玉子はゴロゴロとボリュームがあり柔らかく、鶏飯は旨味たっぷり。椎茸もこんにゃくもよく染みていて、当時を今に受け継ぎつつさらに良くなっているようです。
◆帰って大阪は33℃、34℃。まだ梅雨が明けません。聴いていたのは『Jazz』。『Jazz』といってもニューオリンズ。N.Y.とは違い、チンドン屋風情です。RyのSlideが引っ掻いた上をVibesがチリンと鳴る下町の夕涼みは伝統を重んじて軽やか、"わかどり弁当"のにわとりと重なります。
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