カテゴリー「日本」の95件の記事

2026年1月17日 (土)

Tulip / ぼくがつくった愛のうた (1974)

Tulip私の1曲:A⑤「ここはどこ」

◆1月中旬、プレゼンのシーズンです。今はソコソコの担当数のチームにおり、音楽を聴いてブログを書く時間があります。

◆チューリップの4作目、一部はアビーロードスタジオで録音され、Beatlyサウンドが極まった作品です。

イントロの①「ひとつの星」、B③のB面になったパワーポップの②「私のアイドル」、サイケなギターが歪むスローブルース④「この暗闇の中」、姫野達也の大甘ボーカルとベースのカッコ良さが際立つ⑤「ここはどこ」、Wings「メアリーの子羊」風の童謡⑦「仔牛のローカウジー」、充実したA面には捨て曲がありません。

B面はパブロックの①「アンクルスパゲティー」、「IFeelFine」の②「走れ!ムーン号」、歳を取ってまた歌詞を聴く名曲③「表題曲」、オールドロックンロールの④「Mr.プレスマン」、A②の別バージョンの⑤、ストリングスの終曲⑥と、トータルアルバムとしての完成度が高まっています。

◆本作は30年前、妻とはじめてドライブした時のCD、メモがないともう憶えていないんだけど。その日東京は雪、今日は穏やかな冬晴れです。

https://www.youtube.com/watch?v=-d0FWOTnRLg&list=OLAK5uy_nM5SsGNrnyHHoliAbWmYMejvgbNTwReyE&index=5

| | コメント (0)

2023年6月 4日 (日)

AJICO / 深緑 (2001)

Photo_20230909112601私の1曲:③「美しいこと」

◆今週、お取引先にご迷惑をおかけして無茶苦茶でした。休み明けに備えて仕事したり、整理したり。居間で流すBGMは歌詞が分からない洋楽か、この週末はこれをかけてました。

◆AJICO。UAと浅井健一のスーパーバンド。最初から長く演る予定は無かったのでは。不穏で、ゆらゆらして、気持ちと何か似つかわしくて。あまり入ってこない、最適のBGMでした。

①「深緑」も②「すてきなあたしの夢」も怪しげで、②では性急になって、耐えられない気持ちになって。③「美しいこと」は大手のCMソングになったと思います。UAって浅井健一ってそんなに売れてるの?カッコいいけど、当時すごく不思議だった覚えがあります。④はRobertWyattだろうか?何も聴こえてこない。浅井健一ボーカルは、僕のBlankeyのイメージそのままの⑥「GARAGE DRIVE」、一転カラフルなギターの⑨「フリーダム」はキャッチーで最高です。後半はUAボーカル、⑩「毛布もいらない」、⑪「波動」⑫「カゲロウソング」、太いリズムセクションと強い唄。明日の準備を進めようと思います。

| | コメント (0)

2022年9月 1日 (木)

森高千里 / Lucky7 (1993)

Lucky_7私の1曲:⑦「私の夏」

◆CDを整理したいのですが減りません。このCDもこの夏聴いて、割れていたジャケットのフタをわざわざ100均で買い直しました。処分する気はありません。

◆彼女の8作目。7はメジャーデビュー7年目だったそうです。ジャケットの色の薄さ、押出しの薄さが、ファンで無い私が持てる丁度良いデザイン。前作からモノトーン、その前まではミニスカ路線で、あれはファンじゃないと持てない。

その丁度良いジャケットに、何より中身がばっちりです。

◆①「手をたたこう」のドラム、②「短気は損気」でバタバタとテンポを落とし、ボサノバであっさりと③「晴れた日曜日」、パワーポップ④「地味な女」からアジアンな⑤「遠い昔」、⑥「ばっさりやってよ」。ここまでの秀逸な流れからここで⑦「私の夏」、気持ち良いです。B面なの?切なくもドラムが気持ち良い⑧「ILoveYou」から痛快な⑨「ハエ男」、代表曲⑩「渡良瀬橋」、良質なポップスの⑪「さよなら私の恋」と⑭「Memories」。

全編にわたり本人が叩くRingoStarrドラムの気持ち良さ。全曲本人作の詞は、面白く素直で微笑ましく切ない。良質なポップスと切ない曲、他愛もない曲は声が聴きやすくバランスが良い。全14曲60分、ホントに気持ち良く、愉しめます。

| | コメント (0)

2022年4月24日 (日)

カルメンマキ&OZ (1975)

Oz_20230916104901私の1曲:③「ImageSong」

◆月初の商談で、帳合のかたに無茶苦茶怒られてしまいました。51歳にしてこんな怒られるダメな事するんだな、と。10時の商談で10時に行ったのですが、いろいろ尽力されて、無駄なところで気をもんで、申し訳なかったと思います。消化するのに数日かかりました。たまたまこの商談の行きしなに聴いていたのがこのCDでした。

◆カルメンマキ&OZ。寺山修司主催の天井桟敷のメンバーとして世に出て、'69年寺山作詞のフォーク「時には母のない子のように」が大ヒット、18歳の誕生日にレコード会社からもらった『CheapThrills』に衝撃を受けた5年後、&OZの1stとして本作を発表しました。『CheapThrills』から数年をかけて大きなハードロックに昇華させたのだと思います。

◆全6曲。大きな中に軽やかさが同居しフォークやカントリータッチもあり五輪真弓を想起させる②「朝の風景」、正調ハードロック④「午前1時のスケッチ」、Queenフレディボードヴィル調の⑤「きのう酒場で見た夢」と多彩ではありますが、①「六月の詩」、③「ImageSong」、⑥「私の風」の大作3曲がやはり重要で、ここでの彼女のボーカルは圧倒的です。本作のイメージを決める①、組曲風の⑥は素晴らしく、静かなピアノから始まる表現の幅広く決然とした③「ImageSong」にも強く惹かれます。

◆月初の商談はまた次の月初が近づきつつあります。要らぬ心配をかけない、以上のことをできるようにと思います。

| | コメント (0)

2021年3月14日 (日)

スピッツ ☘ ハチミツ (1995)

Photo_20230916111001私の1曲:①「ハチミツ」

◆平日働いて、土日は翌週の〆切に間に合うよう、不足分働きます。 今日は早く終わったので、何か書こうと思います。 新しい音楽を全く聴かず、古く愛しい音楽を忘れないように聴きます。こうして古い世代は同じ音楽ばかり聴いている。私も親の世代のようになったんだな、と思います。

◆スピッツの『ハチミツ』。1995年は社会人2年目、時の流れに驚きます。半年前に⑧「ロビンソン」がついに大ヒットし本作の先行シングルの様なタイミングで②「涙がキラリ☆」が連続ヒット。本作はまさに待望の発売で、大ヒットする事になります。私は「ロビンソン」の2作前の「青い車」から知っていた“間に合った世代”だったので、小さな自負を持っていました。

内容も素晴らしく、以後長くベンチマークになり続けた傑作です。冒頭のビートポップ①表題曲から②「涙がキラリ☆」、ギターもリズム隊も最高です。サビだけエコーが消えてボーカルが立つ③「歩き出せ、クローバー」やカリプソの様な④「ルナルナ」、全編はみ出さない冒険と、少し⑥「トンガリ'95」も好きでした。

◆今週はリモートで会社の研修がありました。昔はよく質問してたけど、今はあまりしません。諦めたのか、後から訊けばいい事だからズルくなったのか、今は自分が訊かなくても若い人が訊くからもういいのか、分かりません。でも、受け入れて修正して働くのも前向きに働いているような気になります。

| | コメント (0)

2020年6月 6日 (土)

金延幸子 / み空 (1972)

Photo_20230915052801私の1曲:⑤「空はふきげん」

◆今年は毎月1回は記事を書こうと思っていたのですが、先週末は忙しく、書けませんでした。先週今週と欠品対応があり、今日は休売になってしまったから凪なのです。この会社では年に1回以上はある事で、私はこの事を含めてココに勤めており、若い人は可哀相とも思うけれどもはや率先して改善する気概も無いので、私が可哀相と言ってはいけません。自分は粛々と頑張るだけです。

◆コロナの商談無しから、先月末から少しずつ動けるようになり社用車のCDも変わりました。金延幸子の『み空』、何度も再発されている邦楽史に残る名盤なのですが、私が買ったのは日の浅い3年前。紙ジャケの中古が安く買えてラッキーでした。

◆“日本の女性シンガーソングライターの草分け”は正にその通り。荒井由実より前です。バックは細野晴臣、中川イサト、林立夫、鈴木茂、吉野金次。全体のアレンジは本人と細野晴臣です。

オープニングで表題曲に相応しい①「み空」での、伸びやかで透明感のある歌声と不穏な浮遊感。コンガやマリンバのフォークとは異なる乾いた空気。はっぴいえんど や南正人、JoniMitchell、NeilYoungを自由に渡ってみせます。シングルはキャッチーなカントリーロック(④)。

当時のカッコいい(=今もカッコいい)を詰め込んだ愉しさ、心地良いサウンド、そして何よりも彼女のどこまでも伸びてゆく、声の清々しい存在感が最大の魅力。初夏、梅雨入り前の今こそ気持ち良い作品です。

♪なのです、の⑤「空はふきげん」は唯一他人の曲(大瀧詠一)ですが、それも大好きです。

SIDE-1

1 み空

2 あなたから遠くへ

3 かげろう

4 時にまかせて

5 空はふきげん

6 おまえのほしいのは何

SIDE-2

1 青い魚

2 雪が降れば(ようこさんにささげる)

3 道行き

4 はやぶさと私

5 春一番の風は激しく

| | コメント (0)

2020年4月 8日 (水)

D.W.ニコルズ / 春風 (2010)

Photo_20230916112501◆今日午前のNHK第一でこの曲がかかりました。東北に来て5年、いつでもどこでも聴けるNHK第一を聴く機会が増え8:30からの「すっぴん!」が大好きだったのですが、春から新番組が始まりました。どうしてこの曲がかかるのか、3日にC.W.二コルさんが亡くなったからなのか、でも特にその事には触れず。

◆少しくぐもった、引っ掛かった声は草野マサムネのようで、曲の感じがフジファブリックの「若者のすべて」のようで、走り抜ける柴田町船岡は桜の名所で、でも今年の4月はコロナウイルスで大変な4月になって、日々外勤活動が狭まる中、もし感染したらきっと責められるであろう棚替えツアーも最終日。♪「先生が言えることは ありがとう ただそれだけ。」 こども達は休校で、始業式で、翌日からまた休校で。泣いてしまいました。こどももいないのに、思い入れも思いやりも無いのに。さくらと重なってしまいました。

◆D.W. は わたなべだいすけ さんのイニシャル、C.W.二コルさん公認だそうです。バンドは4月に活動再開したばかりで、ラジオでかかって当然、そして良い曲。ラブレターにありがとうでうまくいったらいいなって、うまくいかなくてもいいのか。この春10数年ぶりで大学の部活の同期で会おうってなって、コロナで止めて。10数年ぶりの話がよく今年の春に出たなって。もう大人になって久しく、いろんなこと忘れるのかもしれないけど、春風は歌うから。

| | コメント (2)

2020年3月 7日 (土)

井上陽水 / スニーカーダンサー (1979)

Photo_20230916112601私の1曲:①「表題曲」

◆10年後この記事を読んでどうなってるか分かりませんが、今世界は新型コロナウィルスという驚異にさらされています。感染しても80%は無症状か軽傷、重症化するのは少数で体力の低い高齢者、でも無症状で自分が感染しているか分からない若者が外出して、高齢者が感染してしまう、というものです。マスクが無くなり、なぜかトイレットペーパーが無くなり、学校が休校になりこどもの食事用に冷凍食品やロングライフ、スーパーが売れまくっています。ウチの会社も公共交通機関の利用がほぼNGで、雪予報の青森県を社用車で出張しています。3日間でキモは木曜日、弘前で商談が終わり宿泊は山越えを避け青森市の予定でしたが、天気が持ちそうなので盛岡に替えました。それでも岩手県に入って雪が降りだしホワイトアウトになったら怖い。自分を元気づけなくちゃ、『スニーカーダンサー』を選びました。

◆とにかく軽い『スニーカーダンサー』。軽快なイントロと軽快なギター(高中正義)と軽快な手拍子の①。②はルンバ?、③はカリプソ、⑥は演歌! 歌詞は意味があるのか無いのか、語呂の良さと語感の良さ、③は実在しないというのだから、その節操の無さ・限界の無さに呆れるというか驚きます。この数年前は大真面目な感じだと思ってたのに。でもデビューはアンドレカンドレの「カンドレマンドレ」だし。以後、ふざけたように笑っていて名曲を書き続けている。本作は、現在に続くそんな印象の出発点の頃だったのではと思います。

◆東北道は滝沢まで降りてきて、無事に雪を乗り越えました。来週になって再来週になって、コロナウィルスも乗り越えていて欲しい。陽水がニヤリと笑って。'84年中2の私、音楽は日々中庸な幸せの後ろで鳴っていて欲しいのです。

https://www.youtube.com/watch?v=KdTuXIjBQK0

| | コメント (0)

2019年9月29日 (日)

荒井由実 / 14番目の月 (1976)

14私の1曲:①「さざ波」

◆これを実は10月に書いているのですが、今年9月に一番聴いたのがコレでした。どれだけ後追いになっても、取り上げないわけにいかないクオリティ。もう仙台はとっくに暑くなくなって、このCD入れっぱなしでよく嫁を泉中央駅に迎えに行ってた気がします。

◆①「さざ波」の粒立ちの良さと完成度の高さ。もう古さはありません。本作から松任谷正隆さんがプロデュースしているんだそうです。②表題曲も同様。④「朝陽の中で微笑んで」はユーミン、ノンヴィブラート唱法の極致。そして⑤「中央フリーウェイ」。

B面は一聴地味で、とても美しい。⑥「何もなかったように」。完璧で、可愛らしいポップスの⑦「天気雨」、はしゃいでいて眩しい⑧「避暑地の出来事」をアクセントに、これも完璧なスタンダード「グッド・ラック・アンド・グッド・バイ」。

◆9月は、出張は弘前、八戸、いわき、恵比寿。仕事で大きなミスもやって、いろいろありました。ひと月経ってユーミンを聴き返すと洒落ていて、サラッと通り過ぎる。大抵のことはサラッと通り過ぎていきます。

SIDE:1

・さざ波

・14番目の月

・さみしさのゆくえ

・朝陽の中で微笑んで

・中央フリーウェイ

SIDE:2

・何もなかったように

・天気雨

・避暑地の出来事

・GoodLuckAndGoodBye

・晩夏(ひとりの季節)

| | コメント (0)

2018年5月 2日 (水)

UNICORN / PANIC ATTACK (1988)

Panic私の1曲:⑤「Finally」

◆ユニコーンというと自由、それは『服部』から。定説ですが、音楽的な充実は『服部』の前の本作から。これも定説かもしれません。

◆1stの向井美音里が脱退し阿部Beeがレコーディングに参加(のちに正式メンバー)、彼抜きの4人のジャケットはビジュアルこそバンドブームを抜けていないものの音楽は1stから大きく抜きん出た姿を見せます。

1「I'mA LOSER」 ♪届ーかない身動きもできない

2「HEY MAN!」 ♪ないないないない そりゃないないないない

3「SUGAR BOY」 ♪暗い並木道 スポットライト照らした 二人きりのステージのように

4「抱けないあの娘」 ♪3分待ってくれ あの娘がいいな この娘もいいな

5「FINALLY」 ♪細い指先が 描いた文字のすきまから

6「シンデレラアカデミー」 EBIの♪シンデレラとランチタイムさ

7「サービス」 ♪頭の奥まで 感じない 感じない

8「ペケペケ」 えび天で使われてた♪女の、子は 嫌いではないのだ

9「SHE SAID」 ♪She said,''so long'' 強がりは 濡れたまつ毛で

10「眠る」 ♪ねむれ ねむれ ねむれ

11「ツイストで目を覚せ」 ♪もちろん頭はズキズキ 眩しすぎるよ でかい窓

◆さわりで分かる全11曲、社用車で出張ならちょっと懐かしいCDが嬉しい、でも今も全編聴ける作品は少ない。コレはそんな心配は無用、商談前、長時間移動、気分が上がります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧