カテゴリー「●EricClapton」の10件の記事

2021年2月16日 (火)

EricClapton / Unplugged (1992)

Eric_clapton_unplugged私の1曲:⑧「RunningOnFaith」

◆社用車のCDが壊れて、とにかく音楽を聴きません。何もない日曜、11時過ぎまでテレビを見て13時半から次のテレビが始まる。この2時間、音楽を聴く時間にしよう。リラックスした音楽、ずっと棚の上に出ていた本作を選びました。

◆Claptonの『Unplugged』。あまりに有名でよく聴くのに、書いてませんでした。本作の良さは気軽に聴けるところ。全14曲・60分ちょっと。ブルースの苦しさがそれ程ありません。①「Signe」は軽快なインスト、皆んな聴きたい④「TearsInHeaven」、新曲⑤「LonelyStranger」。前作の『Journeyman』収録の⑧「RunningOnFaith」。ボーカルの枯れた軽さがとても心地良いです。音楽を聴く愉しさを感じる⑪「SanFranciscoBayBlues」。最後、ちょっと間が空いてフェードインで⑭「Rollin'&Tumblin'」が始まるのも、アンコールの様でニヤリとします。

https://www.youtube.com/watch?v=3MxXLoWArJA

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2016年6月30日 (木)

EricClapton / AnotherTicket (1981)

Ericclaptonanotherticket201606292この出張の1曲:④「AnoterTicket」

 

◆愛想よくできないとか、カラオケで何歌うかとか、間違えてるのにちゃんと謝ってもらってないと思って言い方考えて結局満足できなかったり、SNSのテーマに沿ったお昼ごはん探すのに疲れたり。しょうもないことで縛り過ぎて疲れる。きっと好かれたいんだけど、元からそんなこと叶わない。でも野放図に振る舞うことにも賛同しない。

◆そうして、お昼ごはんはSNSと関係ないものを選びました。八戸の八食センター、勢登鮨のカツカレー750円。勢登鮨のポスターにもなってるし。少し縛られてるけど、自分で決めてるから。特売でカツ丼520→470円があったけど無視。そうして出てきたカレーは今どき牛丼屋のカレーでもここまでこだわりのないものは出さないのでは?という1品。ちょっと負けた。でも、ものすごい解放感と達成感。不具合なことをやる、これこそロックだなぁと思います。今どきロック好きでいることも大変だと思います。 カレーは決して不味くなかったです。

◆出張の帰りはEricClaptonの④「AnotherTicket」。丁寧なアルペジオとAORなボーカル。ワンダフルトゥナイトなClapton、⑤はバッドラブなClapton。'70年代から'80年代のClaptonを繋ぐ作品ですが、息子を事故で亡くし、アンプラグドで自身何度目かのピークを飾るずっと前。35年後の今もバリバリ現役です。人生はかくも長いのです。

https://www.youtube.com/watch?v=1pze_96a9iU

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2013年4月28日 (日)

Cream / Goodbye (1969)

Goodbye_album_2私の1曲:④「Badge」 

 

◆4/28が天皇賞って、しっくり来ません。G.W.は、1週目がオークストライアルでアメドラフェスタ。気温の高い日があって、2週目が天皇賞。5/2とか3日くらいがしっくり来ます。月曜日は自己紹介で唐突に「BellBottomBlues」が好きだって言って周りを困らせ、金曜日は後輩の地雷をワザと踏んで荒れさせる。今日もやけっぱちだったな。散らかった、荒れた42歳。

◆そして『Goodbye』って。そこまで荒れてません。本作はCreamのラスト作で、'68年11月の解散後、'69年3月に発売されました。

ライブが①~③で、スタジオ録音が④~⑥。

それでいてA面(15:30)は①②で、B面(14:56)にライブの残り③が1曲だけ入って、あとはスタジオの④~⑥。

せめてA面がライブで、B面がスタジオくらいにはするでしょう。この散らかった、荒れた、寄せ集めの1枚。ロックっぽいと言えばそうかもしれんが。

◆それでも中身は①「I'mSoGlad」でClaptonのギターは冴えわたり、それと渡り合うJackBruceのベースとGingerBakerのドラムもまた凄まじく、走ります。②「Politician」ではテンポを落とした的確なプレイ。スタジオ作ではJackBruce&PeteBrown作の⑤「DoingThatScrapyardThing」でのJackのポップなピアノ。まぁそれでも標準点。

◆本作の価値はClaptonとGeorgeHarrison共作の④「Badge」。ギターのカッティングからドラムのアタック、コンパクトでキャッチーな完璧なイントロからボーカル。そして、サビに入る直前にあのギターソロが入ります。ここもコンパクトにして、存分に語り、舞い上がる。決して過剰でなく、だが決定的なフレーズをたたみ込みます。そして、思いの外Claptonのボーカルがまろやかに甘い。

ライブは長尺、スタジオはコンパクト。僅か2:45、規範を守った上で圧倒的な力量を見せつけ、メンバーは次のステージに向かいました。

http://www.youtube.com/watch?v=q3nPXFcARkA

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2012年1月 7日 (土)

DerekAndTheDominos / BellBottomBlues (1971)

Bell_bottom_blues◆仕事は4日から。最少の5日間だけ休んで、特にいつもと変わりません。それが大事なんです。その間何処も出掛けず、いいえ、滋賀竜王のアウトレットに行きました。ほとんどどこにも出掛けない嫁ですが、そんな腰の重い嫁をして唯一少し出掛けやすいのがアウトレット。滋賀まで行けば、立派なドライブ。私もちょこちょこと買って、そして、ベルボトムを買いました。

◆人生2本目のベルボトム。去年も同じ時期に買おうとしてその時は嫁に大反対され、この度一年越しの夢が叶いました。でも、売ってあるからいいんですけど、今、ベルボトムって穿かれているんでしょうか?'70年代のチューリップとか中村正俊とか、解るんですけど、'70年生まれの私。物心ついてから、広く穿かれていたこと、たぶん一度もなかったと思います。それで2本目って結構スゴいと思います。ブーツカットみたいになんとなく広がってるのと違って、腿がずっと細い分、裾のフレアが際立っています。ハッキリしてる方が、着てて楽しいってもんです。帰って、家で穿き直したら、思ったよりもずっとフレアでした。これなら嫁が反対するのも解る。ちょっと焦りました。

◆でも、そんな私には②「BellBottomBlues」があるから。ベルボトムとくれば、「BellBottomBlues」。いつも引っ張り出します。Claptonの、全キャリアでも最高レベルの名曲。彼のむせび泣くギターの多重録音が堪りません。何度も書いていますが、軽やかに始まりながらも曲を追って激しく、2枚組の中にすべての感情を吐露するような『Layla』は、ロック史上の傑作です。

◆1本目を穿いていたのは大学生の時でした。驚くことに、同じころもう一人穿いてた奴がいたんです。真面目だかふざけてるんだかよく解らない奴で、部活が休みの日もどうでもいい買い物に付き合わされて、よく休みを潰してました。ベルボトム、「BellBottomBlues」、そして彼を思い出します。それは、かけがえのない時間でした。

http://www.youtube.com/watch?v=BKAYGVIkbok

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2009年8月10日 (月)

EricClapton / Slowhand (1977)

Uicy9162私の1曲:⑤「We'reAllTheWay」

◆クラプトンを取り上げるのは6作品目になります。特別ファンというわけでもないのですが、ライブも何度か行ってるし、クラプトンは40年以上に亘り人気が低迷していた時期がほとんどないという、たぶん他にはビートルズくらいしかいない"安心のブランド"なのです。何聴くか決まらない時に、クラプトンでも聴こうかとなって、まぁ悪いわけはないんですよね。

◆そんな中、コレが"普通に良い"の代表です。先週ずっと『NoReasonToCry』を聴いていましたが、息抜きでコッチを聴いたらすぐこっちを書くことにしてしまいました。本作は全米最高2位。シングルも全米3位の③「LayDownSally」があり、ギターソロも①「Cocaine」、⑥「TheCore」でたっぷり聴けるし、何と言っても②「WonderfulTonight」がある。①~③はホント、ロック入門の3曲です。

◆私の好きなクラプトンは、"涼しいクラプトン"です。だから、『安息の地を求めて』の⑧と⑨が好き(記事2005.6.25.)なのですが、本作は有名な曲にフックがあるので、抜いた曲がひときわ活きます。④「NextTimeYouSeeHer」、⑤「We'reAllTheWay」、⑦「MayYouNever」、軽くて良い感じです。⑨「PeachesAnd Diesel」も伸びやかです。②も乾いた声とあっさりした感じがちょうどいいです。演歌じゃないんだからね。今年はそれ程暑くないけど、湿度が高ければ不快です。そんな時の、安心なクラプトンです。

https://www.youtube.com/watch?v=G-P_f_-zkTU

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2009年3月 8日 (日)

DerekAndTheDominos / Layla→ThornTreeInTheGarden (1970)

Uicy9167◆今日は『Layla』を聴いていました。Rockを聴くなら誰にでもお薦めできる作品、私も2005年6月27日に一度取り上げています。ClaptonとDuaneAllmanのギター、ブルース、スワンプロックが濃密に楽しめる名盤です。

◆②「BellBottomBlues」や⑥「Anyday」等、全編名演の中でも、最も有名なのは⑬「Layla」です。この曲はClaptonの、GeorgeHarrisonの当時の妻PattieBoydへの想いを綴ったラブソングであり、後に二人は結婚し、別れています。

◆出だしから激しいギターリフ、行き場のない感情の昂りをぶつける前半から、ピアノの旋律の上をギターがたゆたう後半へと漂い、BobbyWhitlockがポタポタと声を落とす⑭「ThornTreeInTheGarden」でこのアルバムは終わります。Claptonは「Layla」で、激しい愛と安らぎを求めていたのでしょうか?自らの精神的な弱さから、彼はPattieを永く愛してあげられませんでした。

◆永く愛するのは、お互いの容赦と、環境が必要だと思います。環境を確保してあげられる人の愛情が一番深いんだと、私は思います。激しい恋がなくても、ギターが弾けなくても、私たちは今、⑬「Layla」と⑭「ThornTreeInTheGarden」が聴けます。想いを馳せることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=m-DM-8O23Ew

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2009年2月25日 (水)

EricClapton / 461OceanBoulevard (1974)

Uicy9158今日の流れ:⑦「PleaseBeWithMe」→⑧「LetItGrow」    

 

◆今日は朝からけっこうな雨でした。この時期長野で、雪じゃなくて、雨。風邪を引いて、だるくて、アポがあるから出掛けて。結構降りしきる雨の高速をワイパーがヒョイヒョイしながら。ぼんやりコレを聴いていました。

◆真の名盤です。よく取り上げられていますし。ヘロイン中毒から脱したClaptonの復帰作であり、レゲエをロック目線で拡大した作品としても広く知られています。私はどうしても、って作品ではないんですけど。どうしても、は『Layla』と『BlindFaith』。

◆ただ、今は風邪っぴきですから。軽い、リラックスした⑦「PleaseBeWithMe」→名曲⑧「LetItGrow」の流れは"どうしても"、の2曲です。⑧「LetItGrow」、ボソボソ歌う出だしでボリュームをいっぱい上げて、ギターソロのドブロがぴんぴん鳴ると、また最初から聴き直す。

◆これを聴いてると、クラプトンは答えを見つけたくない人なんだと思います。私もそうです。このずっと繰り返されるギターソロを聴きながら、風邪っぴきの頭がそう言いました。

https://www.youtube.com/watch?v=DabP5EHpA2I

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2005年12月 1日 (木)

BlindFaith (1969)

blindfaith 私の1曲:②「Can'tFindMyWayHome」

◆Creamを解散したClaptonは'74年『461OceanBoulevard』で完全復活するまでの間に2つのグループを組んでいます。「Layla」を収めたDominosの方が今では広く知られていますが、Creamの直後に組んだBlindFaithもその後のClaptonの方向性を決定した点に於いて非常に重要な作品です。

◆Creamでの際限なく上がる評価と相反するバンド内での軋轢に嫌気がさした彼は、すぐCreamを解散させ、新バンドを結成します。Claptonの他はTrafficのSteveWinwood(Vo.,Kd.)、同じCreamのGingerBaker(Dr.)、そしてFamilyのRickGrech(B)、というメンバーで'60年代末~'70年代まで流行ったスーパーグループのはしり、バンド名は当時の彼らへの期待を皮肉る様に“BlindFaith(盲目の信頼)”と名付けられました。多くのファンが期待したCreamばりのスピード感あるインプロヴィゼーションもなく、それ程高い評価を得る事なくここまで来ていますが、過不足無くギター、ドラムが鳴る厚みのある音と、Winwoodのボーカルが生み出す浮遊感は彼らならではの個性で、②「Can'tFindMyWayHome」、④「PresenceOfTheLord」、⑤「SeaOfJoy」といった、安らぎを求めるような佳曲が生まれました。個人的には②が生み落とされただけでも、このバンドの価値は下げられないと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=IDvjlvcJzgc

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2005年6月27日 (月)

DerekAndTheDominos / LaylaAndOtherAssortedLoveSongs (1970)

uicy9167私の1曲:②「BellBottomBlues」                  

 

◆Rockを聴く以上、必聴の1枚です。2005年で60歳になるClaptonの最大の功績として私が挙げたいのは、作品がどうより、アーティストとして生き続けた事だと思っていますが、それでも、コレは外せません。

◆Creamを解散したClaptonが、Delaney&Bonnieのツアーに参加しソロ1作目を発表してすぐツアーメンバーのBobbyWhitlock、CarlRadle、JimGordonと共に結成したバンドの唯一のオリジナル作品。Creamでのメンバー間の軋轢から、Delaney&Bonnieと出会い、自分を開放させる物としての音楽に再び出会う幸福な瞬間が収められています。リラックスした①「ILookedAway」、Claptonのギターの多重録音による掛け合いがスゴイ②「BellBottomBlues」、もちろん⑬「Layla」まで全曲が名曲名演といっていい出来で、BobbyWhitlockのラスト⑭「ThornTreeInTheGarden」のポタポタしたボーカルに至るまで、すべてが素晴らしいです。

◆本作は、「Layla」が案内係となってロックへの、ブルースへの、そして人生という音楽を探求する旅の入口にもなっている様に感じられます。

http://www.youtube.com/watch?v=BKAYGVIkbok

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2005年6月25日 (土)

EricClapton / There'sOneInEveryCrowd (1975)

uicy9159私の1曲:⑧「PrettyBlueEyes」  

 

◆本日は朝からとても暑いです。梅雨時なのに30℃を超えそうです。暑苦しくないやつを聴こう、と今日はこれになりました。

◆Claptonの本作、自己のドラッグ中毒からカムバックを果たしての2作目です。この頃の作品からはレゲエも取り入れたレイドバックした安らぎのある音楽が聴けます。

◆ゴスペルとレゲエを組み合わせた①、②でとてもリラックスした世界に引き込まれます。特に②「SwingLowSweetChariot」は昔、薬師丸ひろ子が砂漠を象かラクダに乗っているNTTのCMに使われていました(Claptonのテイクではないですが)。カリプソっぽい⑧「PrettyBlueEyes」でのアコースティックなイントロと、サビのコーラスとギターの重なり、秋の野外コンサートの様な本当に爽やかなギターが聴ける⑨「High」、この2曲はClaptonの中でも屈指の(有名ではない)名曲だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=keFjNv5B20o

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