カテゴリー「BlueEyedSoul」の19件の記事

2019年12月 7日 (土)

ElvisCostelloAndTheAttractions / Blood&Chocolate (1986)

Bloodandcho 私の1曲:B②「BlueChair」

◆11月、父の一周忌があり、担当企業の特売予定が上手くいかず名指しの会議とか、数字がいかず無理な特売の押込みのお願いとか、15年後こんな話何か意味あるんかと思いますが、苦しんでいました。毎週追い込まれてないで気楽に音楽のブログでも書いたら、と思い直して、それでも1週間かかってしまいました。

◆この間どれぐらい聴いたか、本作。良くて、別なのに替って、また戻って来て、その間一切ブログには書かず、もう曲を憶えられないんですよね。十代の頃にむさぼり聴いた洋楽と違って、後追いの音楽は聴いても一枚全部憶えられる事は無くなりました。それでも気に入った曲、

A②「I HopeYou'reHappyNow」、弾むビートポップス。

A④「HomeIsAnywhereYouHangYourHead」、郷愁。

B②「BlueChair」、転調しまくる正調ポップス。

B③「BatteredOldBird」、バラッド。

B④「CrimesOfParis」、ギターのカット8拍の後、これも弾むビートポップス。

B⑤「PoorNapoleon」、ちょっとニューウェイヴな音のマジックフィンガー。

◆Costelloはデビュー10年間で本作まで11作、Attractionsとのコラボもここでいったん終了し、次作『Spike』はメジャーのワーナーと契約しての3年後。区切りの一作はいとしい佳曲が並んでいます。

https://www.youtube.com/watch?v=NBtdDpZVXIg

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2018年11月30日 (金)

ElvisCostelloAndTheAttractions / ImperialBedroom (1982)

Elvis_costello__the_attractionsimpe私の1曲:⑤「ManOutOfTime」

◆15日に父が亡くなりました。病状が安定して病棟の上の階、特養に上がった翌日でした。「また戻ってきちゃったね。」なんて看護師さんと話してて1時間半後、急変して特に苦しまず、と聞きました。

◆涙も流さない私。薄情だなと思いますが、父は最期まで病気・半身麻痺を治そうとしていました。本人も死ぬなんて思ってなかったんじゃないかな。プリンに飽き、水羊羹に飽きていたので、私は次の週末のおやつを考えてた、そんな矢先の木曜日でした。自宅介護にもならず、遺族年金も遺す、立派な父親でした。6月に倒れて5ヶ月半、毎週土曜日に見舞いに行っていたので、はじめて父と多く話す時間が持てました。これも父が作ってくれた気がします。

◆Costelloの'82年の7作目、静かな盛り上がりをみせる①「BeyondBelief」。POPな②「TearsBeforeBedtime」、Costello節の③「ShabbyDoll」。ロッカバラードの⑤「ManOutOfLove」は名曲です。

B面も⑨「HumanHands」、⑩「KidAboutIt」、小気味良い⑪「LittleSavage」、流麗にして不思議に展開する⑫「BoyWithA Probrem」、Costelloらしいメロディの⑭「YouLittleFool」とエンディングの美しい⑮「TownCryer」。涙も流さずぼんやりと聴いています。

https://www.youtube.com/watch?v=UAOaTYnWluI

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2013年7月 1日 (月)

Steelydan / Gaucho(song) (1980)

Tc4_search_naver_jp◆朝はそうでもない④「Gaucho」が夜にはなんと似合うことか。今日は遅くまで仕事して、疲れて帰るその帰り道、そこに橋があれば「Gaucho」の何と似合うことか。物流部で遅くまで働いた帰り、聖路加から新川、佃に抜ける橋のライトの、河と街並みの、何と綺麗なことか。

◆私は東京に住みたいとは思いません。唯一、東京で住みたいと思った街。十年以上前のキラキラした景色。「Gaucho」が時にそんな景色を見せます。

http://www.youtube.com/watch?v=vk1HuJGZasI

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2013年5月20日 (月)

LauraNyro / NewYorkTendaberry (1969)

New_york_tendaberry20130518私の1曲:④「MercyOnBroadway」

 

◆18日、大山に登りました。なだらかな土地に大山だけが大きくそびえているから、だいぶ手前からずーっと山が見えます。はじめに見えるのは山肌が切り取られて怖っかない、南からの大山。やがて西に廻り高速を降りると、大山は高原からひいた穏やかな姿に変わります。

◆山に入ると一段一段が高くただただきつい。調子が出る前に息も絶え絶え。振り向くと麓の広場が見える。こんなに登ったんだ。一合ずつ、100mずつ、道標を数えて、木の背丈がだんだん低くなって。3時間、無事に山頂に辿り着きました。見晴らしが良過ぎて足がすくむ景色は、立山以来。久しぶりの感覚でした。

◆下りも一段ずつが大きくて、脚をひねらないように、負荷がかからないように、一歩ずつ。それでもドスドスとしか踏み込めない1歩が刻むのは、混沌から湧き上がる♪"ShineEverybodyShine!"。LauraNyroの命を削る名盤『NewYorkTendaberry』、④「MercyOnBroadway」のサビの一声。コレで書かなきゃ歌詞も見なかったけれど、なんて力強いのか。

◆キツい下山の一歩に湧き上がる④は本作では決して最高の1曲ではありません。①「YouDon'tLoveWhenICry」,②「CaptainForDarkMornings」,③「TomCatGoodbye」, B,S&T感のある⑥「GibsomSteet」や⑦「TimeAndLove」,⑨「SweetLovin'Baby」,⑩「CaptainSaintLucifer」。どれだけの名曲がここに転がっているのか。NewYorkの猥雑さ、静謐さが全編に、力強く描かれています。

http://www.youtube.com/watch?v=Of6EUvuaZ-Q

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2011年12月14日 (水)

TheDoobieBrothers / Takin'ItToTheStreets (1976)

The_doobie_brothers__takin_it_to_th私の1曲:②「Takin'ItToTheStreets」 

◆今日家に帰ると、「ゴメン、マスタード失くした。"にんにく、にんにく"って言えば見つかるんだけど。」と。あぁ、何日か前に嫁が言ってました。精神科の先生がTVで話してた、"にんにく、にんにく"って言いながら探すと、よけいな思い込みに気持ちが行かないから見つかったりするんですって。どれどれ、"にんにく、にんにく"..。瓶詰めとチューブ入りが、あっという間に見つかりました。

◆金曜日、すごく真面目なお店廻りの人に間違いを指摘したら、返事が来ませんでした。月曜日同行なのに朝まで連絡が来なくて、「メール届いてなかったですか?すみません。」って。何事もなく10時に集合できて、その事に触れることなくぼちぼちな同行ができて、お疲れ様でした。普通でちょっといい同行ができました。あんまりガミガミ言ってもねぇ。相手も大人で、ちゃんとしてるんだから。

◆Doobie's、Michael加入最初の作品で大いなる問題作ですが、TomJohnstonのロック路線とMichaelのA.O.R.路線が程よく入ってて、悪くありません。Doobie'sだったらコレを最初に紹介すべきだったのでは、私の一番好きな②「表題曲」が収録されていますし。⑤「Rio」、⑦「ItKeepsYouRunnin'」、⑨「CarryMeAway」。どれも音がふんだんに入っていて、でも決して息苦しくありません。普通だけど、ちょっといい。そして飽きない。サングラスはダテじゃない、PatrichSimmonsです。

https://www.youtube.com/watch?v=zob0j9xpX6w

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2010年1月10日 (日)

DarylHall&JohnOates/X-Static(1979)

10022710662私の1曲:④「AllYouWantIsHeaven」                       ◆金曜日、マンションの外に引越し屋さんのトラックがありました。デニーロに「よかったですね。」って言ったら、「出て行かれるんですわ。」って。急に転勤元に戻ることになって。わずか2ヶ月。これで入居はわずか3世帯、デニーロ、頑張ってほしい。冬の寒さが凍みます。  ◆土曜日、こっちに来て初めて近所以外に出かけました。りんくうのアウトレットに。下道で1時間半、ここしばらくでは少し暖かくて、駐車場から店に向かうデッキの上から眼の前に海が拡がっている。仕事のシャツ・パンツ、私服とかプレゼントとかいっぱい買って、久しぶりに気持ちよく散財しました。近所より外にぶらっと出掛ける開放感。気持ちよかったです。  ◆気持ちよい日に気持ちよい歌声。Hall&Oatesでコレはブレイク直前ではありますが、それで悪いかと言えば悪くもありません。DarylHallの声が気持ちよく響く好盤です。時期的にディスコものが何曲か(③・⑤)ありますがソレも悪くなく、①「TheWomanComesAndGoes」、④「AllYouWantIsHeaven」、ボーナストラックの⑪「Time'sUp」、いつものHall&Oates節です。②「WaitForMe」(全米18位)は今作で唯一の著名な曲で、もちろん名曲です。  

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2009年10月23日 (金)

GeorgeMichael / ICan'tMakeYouLoveMe (1997)

Georgemichaeloldericmylm◆全部終わってはいませんが、ひと区切り着いて金曜の夜になりました。ボーッとしていていい、私が"至福の時間"と呼んでいる時間です。

◆ずっと忙しく動いていました。9/25の夜に異動の通達が出て。今までの会議に出て、これからの会議に出て。今までの仕事をして、これからの仕事の話を聞いて。引継ぎを5人の人として、その間に家を探しに行って。今までの条件処理をして、これからのスケジュールを組んで。10/7に我孫子駅で食べた「唐揚げそば」とか、遠い昔のようです。

◆音楽もボーッと聴いていました。内勤してるとCDを取り替えるのが面倒になって。今日もずっとSantanaがかかってて、少しヤラれちゃってましたけど。"至福の時間"でボーっとするなら、GeorgeMichaelにしました。「ICan'tMakeYouLoveMe」。頭抜けた名曲です。'91年BonnieRaittのカヴァーだそうですが、コレを聴くと、この曲は彼の曲だなぁと思ってしまいます。この頃出した『Older』は暗くて苦手でしたが、ベスト盤の『Ladies&Gentlemen』は少し幅があって、軽くて、同じ曲でも聴きやすくなりました。「ICan't~」も、次が軽やかな1-⑧「HealThePain」で癒されます。

◆不安な事、怒られた事、期待、思いやり、人の優しさとか愛とか、みんないいものにして、焦らずに働こうと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=TEOKJe3QqoE

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2009年8月16日 (日)

BozScaggs/SlowDancer(1974)

Slowdancer 私の1曲:②「SlowDancer」

◆今週はお盆、取引先からの電話も少なく、夏休み中アパートの踊り場でいつも騒いでいた子供達もそれぞれ両親の実家に行ったのか、静かなもんでした。私も会社のPCをほとんど開けず、のんびり起きて、あとは競馬と夕ごはんの心配だけするようなのんびりしたもんでした。気が付くと、朝は18℃位になって外はうろこ雲、長野の、35℃くらいまで上がる夏は、梅雨後の毎日の雨で訪れが遅れた分、すっかりタイミングを失ってしまったようです。豪雨で何人ものかたが亡くなった西日本は大変でしたが、長野は何も言わずに夏が過ぎようとしています。

◆すっかりのんびりできたお盆の最後の晩、気持ち的にはそろそろ尻に火が付くころですが、焦るのはコレを聴いてからにしたいと思います。『SlowDancer』、ジャケットは"ダンサーの胸、顔埋め"タイプと"ボズ海パン一丁"タイプがあり、私は断然"海パン"です。どっちが出来るかといえば、海パンのほうがまだできるので。'74年作品、MotownのJohnnyBristolをプロデューサーに迎え、黒い中にも売れる音作りを狙ったもので、文字通り転換点と呼べるものでした。これがあって、次作『SilkDegrees』が生まれるわけです。

◆②は、海のようなサウンドに乗る、艶があって伸びやかなボーカルが最高です。私は、海パンも穿かず、海にも何処にも行かず、これをアパートで聴く夏ですが。それでも、戦争や政治のTVを見て、安い夕ごはんをおいしく食べる、小さな毎日の、いいお盆休みが過ごせました。

https://www.youtube.com/watch?v=aPLGw3BTylg

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2008年9月13日 (土)

RoxyMusic / Manifesto (1979)

Danceaway私の1曲:⑧「DanceAway」

◆私が本作を知った'80年代、この言葉は全く一般的ではありませんでしたが、今では誰でも知ってるカタカナになりました。今頃もちょうど自民党の総裁選挙が真っ只中です。

◆さて『Manifesto』、RoxyMusicの3年ぶりの復活作にして、『Avalon』に至る"Ferry美学"への第一歩と言える作品です。とは言え「MoreThanThis」も音だけ聴けばカッコいいですが、"Ferry美学"はだいぶ頂けません。歌う為だけに口を動かせ!余韻?口、カクカクさせ過ぎだって。ヒラヒラ踊ってても髪が全然なびかないし、とんだ宇津井ズムくずれです。むしろSaxがオリジナルメンバーに居たり(AndyMackey)、ギターPhilManzaneraの醸し出す音と髭など、メンバーが"Ferry美学"を支えていたように感じます。④「StillFallsTheRain」は二人の音がカッコいい、BowieのようなEnoのようなフックの効いた曲です。

◆そして、本作といえばやっぱり⑧「DanceAway」でしょう。Ferryはクドいですけど何だかんだ言って、十代の頃私は大人と言ったらコレかJoeJacksonの「Steppin'Out」だと思っていました。イントロの、リズムボックスの後のピアノで完全に大人の世界にやられていました。

◆今じゃすっかり大人、というかおっさんになりました。♪「踊って涙を振り払え。」若い時の方が歌詞も気にせず綺麗なメロディだけ聴いていられて良かった、と思う歳になりました。

https://www.youtube.com/watch?v=J04oJbu2EkA

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2008年5月10日 (土)

StyleCouncil / Home&Abroad (1986)

3201080154_2私の1曲:⑤「(WhenYou)CallMe」     

◆金曜から天気は下り坂、週末は雨です。気温も本日の長野は13℃、GWも明けたし、もうこれは長野のせいじゃありません。

◆週中は爽やかだったので、青葉気分でコレを聴いていました。モッド・ファーザー(スゴイ名前。ファーザーにしては生みの親でもないし、若いと思うケド。)PaulWellerがMickTalbotと組んでいたStyleCouncilのライブ盤、ライブの開放的な空気とも、非常に心地良い作品です。

◆スタカンは音楽の幅が広すぎて散漫な印象もあるらしく、Paulのキャリアとしては'70年代のJam、'90年代以降のソロの方が評価が高いみたいです。当時十代の私ではもちろんカフェバーも知りませんし。ただ、酒は知りませんでしたが(今もよく覚えてないから知ってるとは言えない。でも、酒癖ならPaulWellerも同じだ。)音楽は聴いていました。まぁ政治的な歌詞は探求しなかったし、お洒落な曲調が馴染む年齢でもなかったので、好きな曲は数曲しかなかったんですが。

◆そんな私のスタカンは⑤「コール・ミー」です。スパンダーバレエの「True」ではなく、「コール・ミー」。イントロのベースから、低く熱いボーカルから、間奏のドラムから、完璧です。コレがシングルA面でなく、オリジナルアルバムも未収録。mixiのランキングでもスタカン中、53位?ぜひ『Home&Abroad』を聴いて頂きたいものです。フリッパーズやオザケンを通った今なら、数曲と言わず、営業中の車中で相当楽しめます。

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