カテゴリー「SingerSongWriter」の65件の記事

2020年10月 3日 (土)

BruceSpringsteen / DarknessOnTheEdgeOfTown (1978)

Darknessattheedgeoftown 私の1曲:⑤「RacingInTheStreet」

◆いつも仕事に追われている気がしますが、土曜日はスッと時間ができました。この9月中旬までそれなりだったのに、ここ2週間で全くの秋になりました。

◆9月は一番このCDを聴きました。特に⑤を。イントロや途中で何度か流れる美しいフレーズが印象的です。夜ごと金のためにストリートレースに繰り出す男とその帰りを待つ彼女の話です。こんな日々が続くことが目指してた夢なのか、その是非は問わない、今夜もストリートレースに行く、そういう歌でしょうか。自分は夢を持って仕事をとか、分かりません。生活できる給料をもらっているので不満ありませんが、贅沢な暮らし、潤いのある暮らし、そういうものが分かりません。外勤でラジオや音楽を聴いて社用車を運転するのは楽しいです。

◆淡々と美しい⑤以外にも、①「Badlands」や⑥「ThePromisedLand」は元気になれる歌です。こういう歌ももちろん好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=lWxbh4Slq6E&list=PLuLzcYr9FZ7pAnBJpVA1t-c4zBLqWsfsg&index=5

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2020年6月 6日 (土)

金延幸子 / み空 (1972)

Photo_20200606205001私の1曲:⑤「空はふきげん」

◆今年は毎月1回は記事を書こうと思っていたのですが、先週末は忙しく、書けませんでした。先週今週と欠品対応があり、今日は休売になってしまったから凪なのです。この会社では年に1回以上はある事で、私はこの事を含めてココに勤めており、若い人は可哀相とも思うけれどもはや率先して改善する気概も無いので、私が可哀相と言ってはいけません。自分は粛々と頑張るだけです。

◆コロナの商談無しから、先月末から少しずつ動けるようになり社用車のCDも変わりました。金延幸子の『み空』、何度も再発されている邦楽史に残る名盤なのですが、私が買ったのは日の浅い3年前。紙ジャケの中古が安く買えてラッキーでした。

◆“日本の女性シンガーソングライターの草分け”は正にその通り。荒井由実より前です。バックは細野晴臣、中川イサト、林立夫、鈴木茂、吉野金次。全体のアレンジは本人と細野晴臣です。

オープニングで表題曲に相応しい①「み空」での、伸びやかで透明感のある歌声と不穏な浮遊感。コンガやマリンバのフォークとは異なる乾いた空気。はっぴいえんど や南正人、JoniMitchell、NeilYoungを自由に渡ってみせます。シングルはキャッチーなカントリーロック(④)。

当時のカッコいい(=今もカッコいい)を詰め込んだ愉しさ、心地良いサウンド、そして何よりも彼女のどこまでも伸びてゆく、声の清々しい存在感が最大の魅力。初夏、梅雨入り前の今こそ気持ち良い作品です。

♪なのです、の⑤「空はふきげん」は唯一他人の曲(大瀧詠一)ですが、それも大好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=SNK1MGlefjE

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2020年2月24日 (月)

BruceSpringsteen / TheWild,TheInnocent&TheE StreetShuffle (1973)

Thewildtheinnocent 私の1曲:B①「IncidentOn57thStreet」

◆2月は1月に続きのプレゼン、怒涛の改装応援、特売予定をいかに外さないか、これに腐心しました。特売予定は、新商品やちょっと内容が変わったりでも数量が大きく狂うので出荷初日まではいつもどきどきしました。いつも何か気になるので、気になる内は新しい記事を書けない。それではつまらないので少し無理して書く事にしました。土曜日、いつも行く美容院さんとブログの話をしたこともありました。

◆BruceSpringsteen'73年発売の2作目、『BornToRun』の前作、成功前夜です。

たたみかけるA①「E StreetShuffle」、

抒情的なA②「4thOfJuly,AsburyPark(Sandy)」、私の好きなAirSupplyもカバーしました。

B①「IncidentOn57thStreet」のオルガンはどうして心を鷲掴みにするのか?

そして私が本作で特に印象的なのは、彼が華奢だということです。裏ジャケでClarenceと並ぶ彼はたまらなく細身です。本作はエネルギッシュで猥雑で、時にノスタルジックでもあり、いろんな感情や情景がそのままぶちまかれています。その音楽と細身の彼、パブリックイメージがまだ出来上がっていないのです。それが本作をより魅力的にしているのだと思います。

◆彼は「半分はニュージャージー州と俺たちの街角の曲、残り半分はニューヨークへの俺のロマンチックな幻想」と後に本作を語っています。的確な表現。タイトルのWild、Innocentもその通りだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=xtPEZX6wAzg

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2019年8月30日 (金)

JohnLennon / PlasticOnoBand (1970)

Jlpobcover 私の1曲:⑤「Isolation」

◆8月が終わろうとしています。月初はプレゼン、中旬は初盆、下旬は入らない特売に滅入る自分にお店廻りのかたとの会議が励みになって翌日それなりに商談できて、今は凪になってます。

◆『ジョン魂』は8/9、青森でお店廻って帰りの東北道で聴いていました。お盆の前で、青森県のスーパーはお客さんが増えている感じでした。本作は、'70年4月『McCartney』、5月『LetItBe』、11月『AllThingsMustPass』の後の'70年12月に発売されました。後期はいろいろやってる感じでしたがそれでもBeatlesのJohnLennonですから、本作の衝撃は大きかったと思われます。ギターとピアノにJohn、ドラムがRingoでベースがKlausVoormann、ウインドがYoko、⑦のピアノにPhilSpector、⑩にBillyPreston、布陣はこれだけです。

◆プライマルスクリームの末に生まれた全11曲は余分な装飾が無く、曲のそのままの良さが聴けます。あの①「Mother」ですら、私にはピアノの美しさが印象的です。それは⑤「Isolation」も同様。歌声もシャウトでは無くしっかりと歌っている印象です。ピアノのアップテンポな⑥「Remember」、史上の名曲⑦「Love」、アコースティックな⑨「LookAtMe」、Zimmermanを待つ⑩「God」。痛々しい、聴いてて辛い、そうかもしれないけど、聴き返すJohnの歌声は意外なほど甘く、彼は吐き出して救われたのかもしれないけど、今聴く私には曲のそのままの良さと、Johnの歌声の甘さを聴く作品になっています。次に聴く時も、『ジョン魂』の音楽の良さを聴きたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=N8lOLNfnCBg

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2019年5月19日 (日)

PaulMcCartney / McCartney (1970)

Mccartney1970albumcover 私の1曲:④「EveryNight」

◆新しい担当を持って1ヶ月半、取引先の数が大きく減って、大きな企業を持って予算が増え、なんとなく苦労しています。先方が断ってるのに社内が終われない。1年間違う仕事をしていた事に気付いて、マインドを変えて、じきに慣れると思います。

◆土曜日、頭をボーッと整理しながら、お店の資材40店分仕分けしながら、軽い音楽を流したくて『McCartney』をかけました。Beatlesがどうにもならず、苦悩に満ちたPaulが作って落とした1枚。作り込まず、作り込めず? 頭に残らない曲ばかりの中で時に覗くキラキラしたメロディ、暖かいメロディ。愛らしい①「TheLovelyLinda」、パーカッションが良い②「ThatWouldBeSomething」。今日はコレが一番好きな④「EveryNight」。キラキラの2行から転調、そして鼻歌。 元気にもならず、でも寄り添ってくれて穏やかに流れます。これも名曲の⑥「Junk」、テイクは『Anthology3』のほうが好きですが。黒っぽくカッコいい⑨「MommaMissAmerica」の前半、何故か私の頭に象がうかぶ⑩「TeddyBoy」、Facesもカバーした⑫「MaybeI'mAmazed」。本作で、Paulが才能がこぼれたのではなく、キッチリ使ったのはこの曲かな、と思います。

◆力強い曲に高揚し元気になったり、小品を流してたまの良いメロディになんとなく元気になったり。音楽は不思議で楽しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=mo4aNol1wcY

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2018年8月20日 (月)

TheCostelloShow / KingOfAmerica (1986)

Elvis_costelloking_of_america_album私の1曲:①「BrilliantMistake」

◆自分の考えを人に正しく伝え切るのはどうしてこんなに難しいのでしょう?やりたい事を伝え同意を得た事が、翌日になってまた最初から同じ話を繰り返している。話は長期戦で一喜一憂する事ではありません。最初からを、何回でも話せばいいんですよね。望みが叶うように、愛情の薄い私が何度でも。続けてやり遂げればそれが愛情なのか、伝わらないからやはり愛情が無いという事なのか、問いかける夏が、夏が終わっても続きます。

◆いつかの実家に向かう車でCostelloを聴いていました。本作のみElvisではなくTheCostelloShow。ここでのCostelloはパンクでなく、親しみやすく切なく寄り添うメロディ。⑨「AmericanWithoutTears」、あまり上手くいかなくてもなぐさめられるような。でもなぐさめられてる場合でなく、本当に大変なのは自分ではなくて。名曲は①「BrilliantMistake」。自分のやってる事、失敗なのかも判らず、良いように、取り越し苦労でいいように、やり続けます。

https://www.youtube.com/watch?v=rfTZl3eRW_g

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2016年5月12日 (木)

JacksonBrowne / SoloAcoustic vol.1 (2005) ・ 2回目

Jacksonbrownesoloacousticvol_1私の1曲:⑰⑱「ThePretender」

◆この2日、3つの商談があり1つの商談をお願いし、小さな良かったり悪かったりがあり、いつもの事です。それに一喜一憂するのもいつもの事なのですが、2日で800kmも走ったでしょうか、疲れきった帰り道、⑰⑱「ThePretender」がかかりました。

◆前もそれ程好きでないと書いたこの曲。“いっそ偽ってでも生きよう”という、これまでの脆い誠実さを乗り越えた1曲と言われています。彼の歌声に癒されることがあるのだと思いました。

◆思い返すと、洋楽を聴き始めた頃はJacksonBrowneはその頃ヒットしていた「ForAmerica」あたりしか知らず、好きになったきっかけは社会人になってから、中途で入ってきたひとつ上の先輩がJacksonBrowne好きだったのでした。彼は社内の女の子にかたっぱしから声をかけるとよく言われていましたが、女の子嫌いの男なんていないし。言われがちな人だったのでしょう。実際の彼は意に介していないというか、大らかな人でした。物事を愉しいものとして受けとめる人だったんだな、と今さら思います。

https://www.youtube.com/watch?v=aNd6ubx0xTQ

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2015年10月 8日 (木)

南正人 / 回帰線 (1971)

Kaikisen私の1曲:②「夜をくぐり抜けるまで」

◆昨日またスピード違反で捕まり、深く傷ついた私。結局、4時間かけて得意先に着いて競馬の話。アンビシャスきっと強いぞ。そこから3時間かけて移動し、大曲に前泊。

◆翌日は商談先で20年前のメーカー仲間に再会しました。商談後の帰り道に選んだのは高速ではなく、横手からの新庄直下。

何もない山道、営業中のメシ屋に入って無人の厨房に声をかける事2回。諦めて出ました。

次の右折までは30km以上、今日のお昼は3時だな。この国道13号を“おとこ道”と呼ぶことにしました。ここは『イージーライダー』。いや、TheByrdsの「BalladOfEasyRider」。CDは南正人を選びました。

◆南正人。本物のヒッピーと呼ばれています。ルー大柴の若い頃の写真とか、「幸せの黄色いハンカチ」の武田鉄矢よりもヒッピー。最初の①「TRAIN BLUE」のアシッド感から企画外。②「夜をくぐり抜けるまで」は一番好きな曲。放浪の歌が続いたあと、B面は少しアップテンポになってゴスペルロック?の⑥「愛の絆」。ここでのトゥトゥートゥトゥが⑨の「HeyJude」に酩酊します。予定調和とか、売れる売れないとかなくて、好きなことをやったらとってもカッコ悪くなっちゃって、でも決まったレールは無いから。1stシングルの⑩「ジャン」も堅気ではない、でもこの時期にしかできない、南正人にしかできない魅力を発散しています。

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2014年10月14日 (火)

荒井由実 / ひこうき雲 (1973)

Photo私の1曲:⑤「きっと言える」

◆結局乗ってもらう事は叶わなかったのですが、お取引先の部長さんに車に乗ってもらおうと思っていた日々の後半、聴かせたい作品が多くなりすぎて、1作品6曲までに絞るという不思議なルールを決めました。あれから1ヶ月、社用車にはインストールした6曲が残り、再生するとあまりの純度にびっくりしました。

◆私の6曲は①表題曲・⑤「きっと言える」・⑥「ベルベットイースター」・⑦「紙ヒコーキ」・⑨「返事はいらない」・⑩「そのまま」。運転用に軽めを選んだのですが、他にも②「曇り空」があって③「恋のスーパーパラシューター」があって④「空と海の輝きに向けて」がある。私は2ndの方が好きですが(なんで?)、コレはすごいアルバムです。

◆①も⑤も⑦も、こんなにメロディ上がる?ってくらいサビでメロディが上がって上がって。歌詞では①で自殺を肯定し、②で曇ってるって理由で彼(?)との約束を破る。それをサラッと。⑦や⑩での本人の都会的素養とバンドのカントリーロックの絶妙なミックス。ちょっと時代がかった③も、彼女がこれ以後ココを目指さなかったから時代がかっているという、逆説的に彼女の凄さを示しています。

◆歌詞カードの籠の鳥、少女のイラスト、何故なのか?誕生日に寄せた詩では、今日を肯定し、明日を肯定し、自分を肯定する。それが他人とは違う本作を形作っているのです。

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2013年8月14日 (水)

よしだたくろう / 伽草子(song) (1973)

Photo◆お取引先との「熱い胸さわぎ」が無事終了しました。3日目の9日は先方の部長にも一日乗って頂きました。日中は高校野球を流していましたが午後の部が終わった夕方、『元気です。』を掛けたらとても喜んでくれました。拓郎は青春、彼女にもよく歌った。一番好きなのは「伽草子」。『元気です。』の次だな。♪雨も降り飽きて、風も止んだようだね。 私も大好きな歌です。

◆作詞:白石ありす、作曲:吉田拓郎。フォークは反体制。そこに入り込んだたまらない情緒。これとこの前の「旅の宿」。♪浴衣の君は。 拓郎はヒーロー。拓郎は革命。ツアーのはしりも拓郎でした。

◆私が4日間同行したかたはトップランナー。私はそうじゃないけど。負けたくないのか、そんなことじゃないのか。分からなくていい。一緒に仕事するだけ、あっ今日明日は「夏休み」取ったんだった。ツアー、ありがとうございました。

http://www.youtube.com/watch?v=xbrkXFVV0CM

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