カテゴリー「SingerSongWriter」の70件の記事

2025年12月 6日 (土)

DavidRoberts / AllDressedUp... (1982)

All-dressed-up私の1曲:④「BoysOfAutumn」

◆ネットで「紙ジャケット中古」を見てたら本作が610円、Youtubeで聴いたらとても良くて、すぐ買いました。

◆DavidRoberts、見覚えのあるジャケット、AORの隠れ名盤だそうで、彼の1stにして唯一(2008年に奇跡の2ndを発表)。DavidFoster、JayGraydonにプロデュースを依頼した縁から、録音にはドラムJeffPorcaro、ベースMikePorcaro、ギターSteveLukatherが全面参加!パワーポップの①「AllInTheNameOfLove」からスローな②「TooGoodToLast」でもとにかくドラムの弾む音がTOTOから聴いてて一番カッコ良くて。④「BoysOfAutumn」の落ち着いたポップスがスムース。B面もRamseyLewisが⑦「MidnightRendezvous」を翌々年に取り上げ、DianaRossも⑧「AnywhereYouRunTo」をすぐカバー。⑨「NeverGonnaLetYouGo」も気持ちの良い佳曲、パワーポップからソフト&メロウ、バラードまでバラエティに富んだ佳作ながら作品はヒットせず曲の評価は高く、以後はアーティストやTVに作曲提供していく事になります。

◆一番気に入ったのが④「BoysOfAutumn」、ChristopherCrossのようで声がもっと力強くて。つくば市は11℃、もう秋でも無いので急いで書きました。

https://www.youtube.com/watch?v=YST5yR4UndA&list=RDYST5yR4UndA&start_radio=1

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2025年7月19日 (土)

BruceSpringsteen / Magic (2007)

Magic私の1曲:⑦「I'llWorkForYourLove」

◆先週今週はプレゼンの季節。そして展示会の季節。毎年書いてて忙しいのも解っているけど、そんなに事前からもできない。展示会が終わって今日から海の日の3連休。夏休みの3連休。やっとひと山越えたか。7月はこの曲で乗り切ろうと思っていました。

◆⑦「I'llWorkForYourLove」。RoyBittanのピアノ、Bruceの歌唱がセンチメンタル。勇気づけられ、元気づけられる。2002年『TheRising』以来のE.StreetBandで、BrendanO'Brien(ex.PearlJam)のプロデュースで、パワフルで、少し性急に乗っている。疾走感ある①「RadioNowhere」から、②以降は'70年代のエッセンスがたくさん聴けて、私の好きなBruceSpringsteenってこんな感じだったな、と思い出せてとても嬉しいです。④「YourOwnWorstEnemy」はBrianWilson、郷愁を誘う⑥「GirlsInTheirSummerClothes」、そして⑦。

◆本作発表時、彼は58歳でした。懐メロでなく、現在進行形でパワフルに歌い、寄り添う。私はまだ58歳にもなっていません。

https://www.youtube.com/watch?v=WkWluPIMviE&list=RDWkWluPIMviE&start_radio=1

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2025年2月22日 (土)

PaulSimon / ThereGoesRhymin'Simon (1973)

Rhymin-simon私の1曲:⑥「AmericanTune」

◆1月にプレゼンがほぼ終わり、こちらに来て1年半、幸い数字も良く、やっと落ち着いた日々が過ごせました。その中で4月に営業の大きな配置転換が決まりました。その後の混乱は今考えても仕方なく、この3連休はのんびりした気持ちで過ごす事にしました。

◆それで2月に聴いていたCDから、また本作を選びました。Paulのソロ2作目で評価もチャート(全米2位。1位はGeorgeの『LivingInTheMaterialWorld』)も名盤なのですが、ジャケットとか邦題(「ひとりごと」異訳すぎない?)とか、名盤然としていません。それでも内容の素晴らしさから、拙いジャケットも愛おしく感じられます。S&Gの最高で崇高な評価から身軽になりたかったのかなと思います。全10曲中6曲をアラバマ州マッスルショールズで録音していてその成果と、彼の前からの知的で繊細なイメージが一体となった愉しい作品だと思います。

A面はテンポの良い最高のポップス①「Kodachrome」からぐっと落ち着いた②「Tenderness」、最後の1分が豊潤で贅沢な③「MardiGras」、次作風の名曲④「SomethingSoRight」とドシラソ音階⑤「OneMan'sCeilingIsAnotherMan'sFloor」まで駄曲が無い。

B面は控えめさが勿体ない名曲⑥「AmericanTune」からひと息抜いたカリプソの⑦「WasASunnyDay」、ゴスペルロックの⑩「LovesMeLikeARock」、やはり駄曲がありません。

◆4月からの新組織では上司が替わります。今の上司は30年以上先輩後輩ではじめて部下になって1年半、短かったなと思います。30年続けられた証を少し見せられたなら良かったなと、⑥を聴いて思います。

https://www.youtube.com/watch?v=0OEWBq_jzuA

 

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2024年7月 5日 (金)

NorahJones / NotTooLate (2007)

Not-too-late私の1曲:⑥「ThinkingAboutYou」

◆関東に戻って最初の梅雨ですが、暑いです。雨の日はどこかで危険な雨量、梅雨の晴れ間は半端ない暑さ。防犯上窓も開けられず、午後からエアコンが続いています。涼しい音楽、本作をずっと聴いています。

◆NorahJonesの3rd。1st、2ndから3作続けてのNo.1は快挙だったと思います。ただ本作自体は、夜、部屋に独りのような静かな作風。キラーナンバーも無い。2ndのアーシーな感じのある⑥「ThinkingAboutYou」が好きなのですが、ライナーで本人が「このアルバムを象徴した曲でもないけど一番コマーシャルだし、それがシングルに求められる要素だから」って、読まれてる。TomWaitsそのままの②「Sinkin'Soon」と⑥のほかは憶えていられる曲がないのですが、この声こそが全編を聴ける作品にしていると強く感じます。全編駄曲というよりは地味なのだなと。静謐なワルツ①「WishICould」、joniMitchellのような浮遊感を持つ③「TheSunDoesn'tLikeYou」が、本作のトーンを象徴しています。

◆この声を静かに流していると、少し暑さがしのげるような気分になります。

https://www.youtube.com/watch?v=wE4lnC25fnU

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2021年5月 1日 (土)

JacksonBrowne (1972)

Jacksonbrowne私の1曲:②「A ChildInTheseHills」

◆もう今年のアメドラフェスタは終わったでしょうか?長野に住んでいた頃、GWの1週目はアメドラフェスタ、2週目は実家に帰る、そんなイメージがありました。フローラSがあって、期中に1日は25℃くらいの日があって。今週5/2が天皇賞でフローラSがGW前の4/25だから、今年は1週ズレてるような気分です。そして、実家に帰る車中はよくJacksonBrowneを聴いていた気がします。

◆ちょっと生真面目というか暗いというか、ちゃんと聴くのがしんどかったりする1stですが、聴き慣れた声、メロディ、馴染むことは間違いありません。

朗々と①「JamaicaSayYouWill」、明るい曲調の♪I Am②「A ChildInTheseHills」、ヴィオラが物悲しい③「SongForAdam」、のちのカリブ音楽志向が感じられるTop10ヒットの④「DoctorMyEyes」。次のTop10ヒットは10年後、長い洋楽史では地味な人なのかもしれません。繊細なコーラスが美しい⑤「FromSilverLake」。Byrds系の⑥「SomethingFine」、アップで楽しい⑦「UnderTheFallingSky」、多くのカバーを生んだ壮大な⑨「RockMeOnTheWater」。波が引いて⑩「MyOpeningFarewell」。最初の別れが訪れ、次作に旅立ちます。

◆最近ホントに新しい音楽が聴けなくなりました。古い人の古い音楽を新たに聴く機会があったでもいいんですけど、それも結構厳しい。JacksonBrowneの1stは私にとっての彼の最高ではないんですけれど、迎え入れてしみじみと聴くのにピッタリです。何も無いGWにピッタリの作品です。

https://www.youtube.com/watch?v=3gYeeiGpTtE&list=RD3gYeeiGpTtE&start_radio=1

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2020年10月 3日 (土)

BruceSpringsteen / DarknessOnTheEdgeOfTown (1978)

Darknessontheedgeoftown私の1曲:⑤「RacingInTheStreet」

◆いつも仕事に追われている気がしますが、土曜日はスッと時間ができました。この9月中旬までそれなりだったのに、ここ2週間で全くの秋になりました。

◆9月は一番このCDを聴きました。特に⑤を。イントロや途中で何度か流れる美しいフレーズが印象的です。夜ごと金のためにストリートレースに繰り出す男とその帰りを待つ彼女の話です。こんな日々が続くことが目指してた夢なのか、その是非は問わない、今夜もストリートレースに行く、そういう歌でしょうか。自分は夢を持って仕事をとか、分かりません。生活できる給料をもらっているので不満ありませんが、贅沢な暮らし、潤いのある暮らし、そういうものが分かりません。外勤でラジオや音楽を聴いて社用車を運転するのは楽しいです。

◆淡々と美しい⑤以外にも、①「Badlands」や⑥「ThePromisedLand」は元気になれる歌です。こういう歌ももちろん好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=cm9UuM3UXdc

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2020年6月 6日 (土)

金延幸子 / み空 (1972)

Photo_20230915052801私の1曲:⑤「空はふきげん」

◆今年は毎月1回は記事を書こうと思っていたのですが、先週末は忙しく、書けませんでした。先週今週と欠品対応があり、今日は休売になってしまったから凪なのです。この会社では年に1回以上はある事で、私はこの事を含めてココに勤めており、若い人は可哀相とも思うけれどもはや率先して改善する気概も無いので、私が可哀相と言ってはいけません。自分は粛々と頑張るだけです。

◆コロナの商談無しから、先月末から少しずつ動けるようになり社用車のCDも変わりました。金延幸子の『み空』、何度も再発されている邦楽史に残る名盤なのですが、私が買ったのは日の浅い3年前。紙ジャケの中古が安く買えてラッキーでした。

◆“日本の女性シンガーソングライターの草分け”は正にその通り。荒井由実より前です。バックは細野晴臣、中川イサト、林立夫、鈴木茂、吉野金次。全体のアレンジは本人と細野晴臣です。

オープニングで表題曲に相応しい①「み空」での、伸びやかで透明感のある歌声と不穏な浮遊感。コンガやマリンバのフォークとは異なる乾いた空気。はっぴいえんど や南正人、JoniMitchell、NeilYoungを自由に渡ってみせます。シングルはキャッチーなカントリーロック(④)。

当時のカッコいい(=今もカッコいい)を詰め込んだ愉しさ、心地良いサウンド、そして何よりも彼女のどこまでも伸びてゆく、声の清々しい存在感が最大の魅力。初夏、梅雨入り前の今こそ気持ち良い作品です。

♪なのです、の⑤「空はふきげん」は唯一他人の曲(大瀧詠一)ですが、それも大好きです。

SIDE-1

1 み空

2 あなたから遠くへ

3 かげろう

4 時にまかせて

5 空はふきげん

6 おまえのほしいのは何

SIDE-2

1 青い魚

2 雪が降れば(ようこさんにささげる)

3 道行き

4 はやぶさと私

5 春一番の風は激しく

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2020年2月24日 (月)

BruceSpringsteen / TheWild,TheInnocent&TheE StreetShuffle (1973)

E-street私の1曲:B①「IncidentOn57thStreet」

◆2月は1月に続きのプレゼン、怒涛の改装応援、特売予定をいかに外さないか、これに腐心しました。特売予定は、新商品やちょっと内容が変わったりでも数量が大きく狂うので出荷初日まではいつもどきどきしました。いつも何か気になるので、気になる内は新しい記事を書けない。それではつまらないので少し無理して書く事にしました。土曜日、いつも行く美容院さんとブログの話をしたこともありました。

◆BruceSpringsteen'73年発売の2作目、『BornToRun』の前作、成功前夜です。

たたみかけるA①「E StreetShuffle」、

抒情的なA②「4thOfJuly,AsburyPark(Sandy)」、私の好きなAirSupplyもカバーしました。

B①「IncidentOn57thStreet」のオルガンはどうして心を鷲掴みにするのか?

そして私が本作で特に印象的なのは、彼が華奢だということです。裏ジャケでClarenceと並ぶ彼はたまらなく細身です。本作はエネルギッシュで猥雑で、時にノスタルジックでもあり、いろんな感情や情景がそのままぶちまかれています。その音楽と細身の彼、パブリックイメージがまだ出来上がっていないのです。それが本作をより魅力的にしているのだと思います。

◆彼は「半分はニュージャージー州と俺たちの街角の曲、残り半分はニューヨークへの俺のロマンチックな幻想」と後に本作を語っています。的確な表現。タイトルのWild、Innocentもその通りだと思います。

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2019年8月30日 (金)

JohnLennon / PlasticOnoBand (1970)

Plasticono私の1曲:⑤「Isolation」

◆8月が終わろうとしています。月初はプレゼン、中旬は初盆、下旬は入らない特売に滅入る自分にお店廻りのかたとの会議が励みになって翌日それなりに商談できて、今は凪になってます。

◆『ジョン魂』は8/9、青森でお店廻って帰りの東北道で聴いていました。お盆の前で、青森県のスーパーはお客さんが増えている感じでした。本作は、'70年4月『McCartney』、5月『LetItBe』、11月『AllThingsMustPass』の後の'70年12月に発売されました。後期はいろいろやってる感じでしたがそれでもBeatlesのJohnLennonですから、本作の衝撃は大きかったと思われます。ギターとピアノにJohn、ドラムがRingoでベースがKlausVoormann、ウインドがYoko、⑦のピアノにPhilSpector、⑩にBillyPreston、布陣はこれだけです。

◆プライマルスクリームの末に生まれた全11曲は余分な装飾が無く、曲のそのままの良さが聴けます。あの①「Mother」ですら、私にはピアノの美しさが印象的です。それは⑤「Isolation」も同様。歌声もシャウトでは無くしっかりと歌っている印象です。ピアノのアップテンポな⑥「Remember」、史上の名曲⑦「Love」、アコースティックな⑨「LookAtMe」、Zimmermanを待つ⑩「God」。痛々しい、聴いてて辛い、そうかもしれないけど、聴き返すJohnの歌声は意外なほど甘く、彼は吐き出して救われたのかもしれないけど、今聴く私には曲のそのままの良さと、Johnの歌声の甘さを聴く作品になっています。次に聴く時も、『ジョン魂』の音楽の良さを聴きたいと思います。

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2019年5月19日 (日)

PaulMcCartney / McCartney (1970)

Mccartney私の1曲:④「EveryNight」

◆新しい担当を持って1ヶ月半、取引先の数が大きく減って、大きな企業を持って予算が増え、なんとなく苦労しています。先方が断ってるのに社内が終われない。1年間違う仕事をしていた事に気付いて、マインドを変えて、じきに慣れると思います。

◆土曜日、頭をボーッと整理しながら、お店の資材40店分仕分けしながら、軽い音楽を流したくて『McCartney』をかけました。Beatlesがどうにもならず、苦悩に満ちたPaulが作って落とした1枚。作り込まず、作り込めず? 頭に残らない曲ばかりの中で時に覗くキラキラしたメロディ、暖かいメロディ。愛らしい①「TheLovelyLinda」、パーカッションが良い②「ThatWouldBeSomething」。今日はコレが一番好きな④「EveryNight」。キラキラの2行から転調、そして鼻歌。 元気にもならず、でも寄り添ってくれて穏やかに流れます。これも名曲の⑥「Junk」、テイクは『Anthology3』のほうが好きですが。黒っぽくカッコいい⑨「MommaMissAmerica」の前半、何故か私の頭に象がうかぶ⑩「TeddyBoy」、Facesもカバーした⑫「MaybeI'mAmazed」。本作で、Paulが才能がこぼれたのではなく、キッチリ使ったのはこの曲かな、と思います。

◆力強い曲に高揚し元気になったり、小品を流してたまの良いメロディになんとなく元気になったり。音楽は不思議で楽しいです。

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