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2014年10月14日 (火)

荒井由実 / ひこうき雲 (1973)

Photo私の1曲:⑤「きっと言える」

◆結局乗ってもらう事は叶わなかったのですが、お取引先の部長さんに車に乗ってもらおうと思っていた日々の後半、聴かせたい作品が多くなりすぎて、1作品6曲までに絞るという不思議なルールを決めました。あれから1ヶ月、社用車にはインストールした6曲が残り、再生するとあまりの純度にびっくりしました。

◆私の6曲は①表題曲・⑤「きっと言える」・⑥「ベルベットイースター」・⑦「紙ヒコーキ」・⑨「返事はいらない」・⑩「そのまま」。運転用に軽めを選んだのですが、他にも②「曇り空」があって③「恋のスーパーパラシューター」があって④「空と海の輝きに向けて」がある。私は2ndの方が好きですが(なんで?)、コレはすごいアルバムです。

◆①も⑤も⑦も、こんなにメロディ上がる?ってくらいサビでメロディが上がって上がって。歌詞では①で自殺を肯定し、②で曇ってるって理由で彼(?)との約束を破る。それをサラッと。⑦や⑩での本人の都会的素養とバンドのカントリーロックの絶妙なミックス。ちょっと時代がかった③も、彼女がこれ以後ココを目指さなかったから時代がかっているという、逆説的に彼女の凄さを示しています。

◆歌詞カードの籠の鳥、少女のイラスト、何故なのか?誕生日に寄せた詩では、今日を肯定し、明日を肯定し、自分を肯定する。それが他人とは違う本作を形作っているのです。

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