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2012年5月 5日 (土)

PinkFloyd / Meddle (1971)

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Meddle_lMeddle_r私の1曲:③「Fearless」

◆このG.W.、なんとなく奈良に行こうと思ってて、止めました。嫁がちょっと調子よくないみたい。私の部屋から見える奈良の方は、昨日は雲まっくろ、今日は晴れすぎて少し霞んでる感じ。いい時に行けばいいと思います。

◆去年PinkFloydの旧作がリマスタリングされ、それを記念した人気投票で何と『雲の影』が最下位! 良いアルバムなのに。⑤「Wot's...UhTheDeal」、ぜひ聴いてほしいと思います。そして、本作『おせっかい』が何と3位! 『原子心母』と『狂気』のあいだで地味ってずっと言われていたのに。ただ、ここにはアブドーラザブッチャー、全日時代のタイガージェットシンの入場曲である①「吹けよ風、呼べよ嵐」が入っており、2001年の本人選曲による初ベスト盤のタイトルとなった⑥表題曲が入っていて、再評価の最も進んでいる作品と言えるかもしれません。

◆①のRogerWatersの不穏なベース、24分の大作⑥はもちろん素晴しいとして、今となってはかつて単調と見られていたA面の小曲にも嬉しいスポットが当たっています。①「吹けよ風」の後の②「APillowOfWinds」はCrimson『宮殿』における①「21th」の後の②「ITalkToTheWind」のように緊張を解きながらも次の場面に進ませるような役割を感じますし、③「Fearless」も小粒ながらも上昇するメロディ、穏やかなボーカルの素晴しい曲です。そして⑥、冒頭のRickWrightの偶然生まれた水音のようなピアノ音から生まれた24分の大作。『狂気』以降の対象を特定する効果音とは異なる、何か分からないけどスゴい音が、想像力を大きく刺激します。この分からないジャケットは、耳を映した水が音の波動で揺れたもの。ジャケットを開いてタテにして初めて分かりました。一転、内側は自信に満ちた4人のモノクロ写真。トータルで傑作の雰囲気を作ることに長けた彼ららしい、傑作です。

https://www.youtube.com/watch?v=t3J_2R9rAp8

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