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2012年5月16日 (水)

GeorgeHarrison / LivingInTheMaterialWorld (1973)

Litmw_album_cover_clean私の1曲:⑧「BeHereNow」  

◆相変わらずSUPARCARも聴いてますけど。土曜日、奈良に行きました。大仏や寺の大きさと、若草山からの見晴らしから偲ばれる年月の大きさに感動しました。週明けも奈良を少し引っ張りたくて、京都なら“そうだ京都行こう”の「MyFavoriteThings」、奈良は? 分からないけど、今週はGeorgeHarrisonを聴くことにしました。

◆'73年発売。『AllThings』の後で、『バングラ』の後で。Georgeが業界の先端を走っていた時期があったんだそうです。コレも、シングルの①「GiveMeLove」も、全米1位に輝いています。

◆内容は『AllThings』の様な大仰なところがなく、11曲・44分はコンパクトで聴きやすく、曲も良くとても充実しています。シンプルで美しいフォークロックの①。奇妙ゆえに引っかかりある②「SueMe,SueYouBlues」(訴えられ、訴えるブルーズ)、しっとりとした③「TheLightThatHasLightedTheWorld」。この2曲、楽器の鳴りがヘンです。アップテンポで急降下するメロディの④「Don'tLetMeWaitTooLong」、③に続くバラード⑤「WhoCanSeeIt」、インド旋律とスワンプが気持ちよく共存する⑥表題曲へと続きます。⑦からのB面はポツポツとしたフォークの⑧「BeHereNow」、Specterサウンドの⑨「TrySomeBuySome」、歌い上げる⑩「TheDayTheWorldGets'Round」と様々に形を変えて、どれも感動的です。⑧など消え入りそうで、ほかも音を外しそうで、壊れそうで、だから聴いてしまいます。自分を探す歌が自信に溢れた歌声でも説得力はありません。思えば、メロディが慎ましく綺麗で、ボーカルもギターもヘロヘロで、でも歌いたい事は芯があってそれを続けている。私がGeorgeを聴く理由です。最後の⑪「ThatIsAll」も、何も変わらないそんな1曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=He2yrzwgTtI

 

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