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2011年7月17日 (日)

上條恒彦/だれかが風の中で(1972)

387353 ◆週末、仙台に帰りました。震災があって、私にできることは、今までよりも多く実家に帰ることだと思ったのです。14日東京で研修が終わり、仙台に入りました。  ◆仙台は想像以上の暑さで、私の、七夕前の1週間が30℃超えでお祭りとともに夏も終わる、そんな幻想はバラバラに崩れてしまいました。猛暑列島というか、ここもどうにもなりません。頭の痛くなりそうな暑さでぐったりと、今回は風呂の掃除もしませんでした。母を散歩に連れていったのと、一緒に餃子を包んだくらい。それでも、一緒の時間をもつことが重要だったで、よしとしています。甘いので、あまり多くを自分に課したりはしないのです。  ◆時代劇チャンネルも一緒に見ました。前回は『剣客商売』で、今回は『紋次郎』と『一心太助』。中村敦夫の紋次郎がしびれました。渡世人として放浪の旅を続ける先で、拠るあてのない人の頼みを断れず、危険を冒して約束を果たす。そして、また旅をひとり。圧倒的な存在感と美しい風景。そして、主題歌の存在もこの名作に一役買っていたと思います。  ◆上條恒彦。中村敦夫とは同い年です。「出発の歌」が'72年に世界歌謡祭でグランプリを受賞し、この曲が連続ヒットしました。作曲は小室等。歌詞が字足らずなところがありますが、どっしりとしていて雄大なのは「出発の歌」にもみられる彼の真骨頂。この曲はさらにカウボーイが荒野を駆けるようで、これまでの時代劇とは違うニューシネマ的な感覚があります。アコギで入ってあと盛り上がるだけ盛り上がるのは、Bostonにも見られる正調PowerPop。故郷の夏休み、久しぶりに力強い歌を思い出しました。

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