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2008年6月10日 (火)

LedZeppelin/Ⅲ(1970)

P2377mid私の1曲:⑥「Gallow'sPole」                          ◆明らかにテンションを上げる音楽。そんな音楽があったら重宝ですが、LedZeppelinならそんな希望をほぼ満たしてくれるのではないでしょうか?  ◆ハイトーンのボーカル、キャッチーなリフ、唯一無二のズラすドラム、幽玄なキーボード、これらがあわさっての"音の面白さ"。彼らの音楽はどれもこの一点に貫かれていて、その点で私達の希望に(これからも)応え続けるバンドだといえます。これからも、ってもう新作の出るバンドではありませんが、今後も新しいリスナーに常に新しい刺激を与えていくと確信しています。私もそのひとりです。私は『HousesOfTheHoly』をフェイバリットにZep好きではありますが、『Ⅲ』のキャリアはそれ程長くありません。『Ⅲ』は発売当時、アコースティック路線への転換に非難が続出したことが必ず触れられるので、後追い世代はほぼ後回しにする作品なのです。  ◆それ故私も後回しになったのですが、これがアコースティック?⑥「Gallow'sPole」のノリをとてもトラディショナルフォークとは片付けられない、ニッティグリッティのように鳴らしながらも、このハイテンションにボンゾのドラム、これをアコースティックと呼ぶとして、こんなに高揚させるアコースティックにはお耳にかかった事がありません。トラッドとウェストコーストが融合する⑦「Tangerine」や⑧「That'sTheWay」は次作の「StairwayToHeaven」や「GoingToCalifornia」のプロトタイプのよう。1stから順に聴かなければ、本作も他流試合などお手のものの彼らの音楽性のひとつ、それもかなりメイン寄りの、と思います。  ◆おまけにブロディの①「ImmigrantSong」があって、やかましい⑤「OutOnTheTiles」があって、ブルースの④「SinceI'veBeenLovingYou」も1stの頃より聴きやすく、とてもバランスのよい"面白い音"満載の作品です。

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