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2007年12月23日 (日)

細野晴臣 / HOSONO HOUSE (1973)

Img047fbf4d56fzcc私の1曲:⑨「恋は桃色」

◆先に聴いたのは細野さんだったか、サニーデイサービスか、忘れてしまいましたが、これは文句ない名曲です。

◆はっぴいえんど解散後の1stソロ。この後トロピカル3部作→YMO→松田聖子やイモ欽トリオ→ゲームミュージックやアンビエントと、30年以上も日本の音楽界に君臨するとはとても思えない風貌・佇まいなのですが、CM出演も多いし、ミーハーな世界でも意外に重宝がられる存在なんですよね。

◆さて、音の変遷の激しい細野さんですが、ここでの音はJamesTaylor・TheBand色が濃厚で、無駄のないサウンドとカントリー色を滲ませた、そして何よりボーカルが滋味溢れる傑作になっています。狭山の自宅で制作された事も、この手触りを生んでいるのだと思います。次作でトロピカル系にシフトする事を思うと、本作は傑作にして、この音楽傾向では唯一の作品ともいえるわけです。

◆J.T.っぽい①「ろっかばいまいべいびい」から、後のはちみつぱいを思わせる②「僕は一寸」、はっぴいえんどの様な④「終りの季節」、最もTheBandっぽいのは⑧「住所不定無職低収入」。HOUSE作りらしいトーンに統一されながらも幅広い音楽が楽しめます。

◆そして、冒頭にも触れた⑨「恋は桃色」。誰にでもある“川沿いの道”、堪らない郷愁を誘います。

http://www.youtube.com/watch?v=sGnttS0LiB8

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コメント

こちらのブログの「恋におちたら」へのコメントありがとうございました。
で、早速mersakuさんのブログをのぞいてみたら、恋は桃色、ではないですか!

恋は桃色、は僕も大好きな曲なんです。
大好きすぎて、友人の結婚式で弾き語りで演奏してしまったぐらいです。この曲が作られた年月とその友人の誕生年月が同じだったんですよ。

いいですよね、あの頃のロックというものは。

また遊びに来ます。

投稿: eiji | 2007年12月23日 (日) 23時46分

eijiさんの「恋におちたら」程うまく書けませんでしたけど、2曲とも、私の好きな6歳後輩の夫婦とのつき合いで知った曲です。いい曲が下の世代に伝わってるの、って嬉しいですね。

投稿: mersaku | 2007年12月24日 (月) 09時46分

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