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2007年3月11日 (日)

DavidBowie/TheRiseAndFallOfZiggyStardustAndTheSpidersFromMars(1972)

Ziggystardust私の1曲:④「Starman」

◆Rockを聴き続けていますが、何故か縁のなかったDavidBowieが、何故か好きになり始めました。私にとってのBowie黎明期はMr.ローレンスとノエビア化粧品(森を映した航空映像と'80thRockがシンクロしたTVCMシリーズ、懐かしいです)の「BlueJean」。その後「DancingInTheStreet」やフレディ追悼ライブもあったし、「Changes」「"Heroes"」「UnderPressure」等好きな曲もあったのですが、どうも彼の全体像が掴めないのがネックなのか、永年入り込みづらい存在でした。

◆それで好きになり始めたのが、今さら『Ziggy』。私にもやっとZiggy降臨、とか寝惚けた事を言ってる場合ではありません。古典、永いBowie史でも最初に聴くような古典であり、私も過去何度か聴いた事があります。急に良くなるんだから、やはり"降臨"なのでしょう、音楽って不思議です。

◆リズムや歌い方等、演劇的な曲の組立てが決して聴衆に素通りを許さないのは本作に共通していますが、まず④「Starman」、アコースティックな入りなのにバースの間に♪ジャカジャカジャカジャカって入ったり、サビの前にいきなりスペーシーになったり、そしてコーラスは♪ラ・ラーラーラ、ラ・ラーラーラですから。やりすぎでドラマチックで、MickRonsonのギターが弾いて欲しい様にソロを弾く。<弾いて欲しい様に>じゃなくて、おそらくリアルタイムで聴いてカッコいいと思った'80thのギタリスト達の方がこの人の影響を受けてるんでしょう。

◆B面は特に捨て曲なし。⑦「Star」でのロックなピアノ、⑧「HangOnToYourself」のギターソロ(&ベース)、プラグのON/OFFの振幅を自在に曲に溶け込ませる⑨「ZiggyStardust」にブギー炸裂の⑩「SuffragetteCity」まで、疾走感が半端じゃありません。詰め込み過ぎなのに、アコースティックの隠し味が、絵空事ではなく聴き手それぞれに自分の体験のような感触をもたらしてくれるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=vbLsy9-RUi4

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