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2006年4月23日 (日)

VodkaCollins/Tokyo-NewYork(1973)

813私の1曲:④「SandsOfTime」                          ◆ウォッカコリンズ本作の紙ジャケット化を切望しています。ウォッカコリンズはAlanMerrill(Vo.、G、Pなど)、大口ひろし(D)、横内タケ(B)による3人組、'72年に内田裕也、ミッキーカーチス、Monsieurのバックをきっかけに前述の3人で結成し、デビュー作である本作では③に加藤和彦、④にMonsieurがバックVo.で参加しています。  ◆KeithRichardsの好きなカクテルをバンド名に、BにBillWymanと同じモデルを持たせたり、加藤や衣装を用立てしてくれたデザイナー人脈(コシノジュンコもいたそう)からもイメージされる“♪SendMeDeadFlowers”な⑧「VacuumGirl」、「MidnightRambler」な⑨「Scratchin'」をはじめStones、そしてMottTheHoopleといった感じのラフ&ワイルドながらもタイト、加えてキャッチーなサウンドは、'73年の日本のロックでは相当カッコよかったと思います。  ◆実は'73年11月の本作発表時にはAlanは生活苦の為バンド継続を断念し単独渡英、残された大口がミックスとアルバムデザインを手掛け(印象的な表ジャケットに写るのが大口)て発表に扱ぎ付け、翌年冬Alanのいるロンドンを訪れアルバム発売の報告をするという、泣かせる話も残されています。短命だった事と、Alan、大口がファッション雑誌に取り上げられるセンスの良さが逆に当時のロック好きからは敬遠され、大きな評価を得る事が出来ませんでしたが、Alanはその後JoanJetの歌うロッククラシック「ILoveRockn'Roll」を作曲、'90年代にはAlan、大口、ルイス加部、Monsieurで再結成するなど今も生ける伝説として活躍を続けています。

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