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2005年11月13日 (日)

BillyNicholls/WouldYouBelieve(1968)

billynicholls1

私の1曲:②「ComeAgain」                         私はWhoに詳しくないので知りませんが、その人脈として有名なBillyNichollsの1st。完成し'68年4月に発売が予定されながら中止になり、流出したレコードだけで知られていたというスゴい経歴の作品です。SmallFacesとのバッティングを避けている間にImmediateレーベルの経営状態が悪くなり、旬でなくなった為発売されなくなったようなのですが、作品の質自体は、曲調・ストリングス・エコーなど“スウィンギングロンドン”を象徴する、捨て曲なしの傑作です。普通こうした作品が日本で聴ける事などないと思うのですが、'90年代にピチカートやフリッパーズ等によってこうした音楽の発掘が進んだおかげで、ポップスを聴く事においては今や日本はとても恵まれていると思います。①表題曲以外が彼の作品ですが、その①からとてもキャッチーで、アコギのシンプルなエコーが美しい②「ComeAgain」、Donovanっぽい(彼よりボーカルに現実感がある)④「FeelingEasy」、サイケデリックでドライヴ感のある⑦「LondonSocialDegree」、ジミヘンばりの⑪「GirlFromNewYork」と、どこを切っても、夢のようでいながら浮世離れしていないのは確かなビートのせいなのでしょうか、それが本作最大の魅力だと思います。

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