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2005年6月19日 (日)

GramParsons / GrievousAngels (1974)

0412RK352 私の1曲:⑦「LoveHurts」

◆本作は、InternationalSubmarineBand、TheByrds、FlyingBurritoBrothersで活躍し、カントリーロックが70年代ロックの一大潮流となるのに最も貢献した、GramParsonsのソロ2作目です。裏ジャケットに''withEmmylouHarris''とある通り、実際には彼女とのデュエットアルバムです。

◆この作品が録音され、まだ発売される前だった'73年に、彼はドラッグの過剰摂取によりわずか26歳でこの世を去ってしまいました。しかし本作で聴ける彼のボーカルは、Emmylouとのハーモニーも含めリラックスした中にも力強く、ある意味1st以上に生命力があって、健康状態を疑う程の出来ばえです。

◆名曲⑦「LoveHurts」をはじめブルーラブソングが続きますが、歌詞とは関係なく2人の声からは、共に年を重ねた夫婦がお互いを慈しむような情景が喚起されます。当のGramは金持ちのボンボンに生まれ才能に溢れながら多くの挫折を味わい、辿り着いたここでさぁこれからという時に人生を終えてしまうわけですが、彼の作った音楽は互いを慈しむ夫婦に、若者に、人生を歩く力を与え続けてくれている気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=6ivVJzGgcq0

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