カテゴリー「1960年代以前」の70件の記事

2025年5月10日 (土)

TheByrds / TheNotoriousByrdBrothers (1968)

Notoriousbyrd私の1曲:④「DraftMorning」

◆4/1と16にうちのチームに新入社員が入りました。30代後半と20代半ば。新しい会社で複雑な作業もいきなりやらされて大変だと思うのですが、飲み込みが良いというのか、こなせてる気がします。中途で、優秀な子しか入ってきません。GWにうちではよくある供給不良があってセールスはバタバタでしたが、こんな様子を見て、この会社にガッカリしないで欲しいなと思います。

◆この1ヶ月、いろいろ聴きましたが本作に戻りました。バーズの5作目、名バンドの、コレはいまは名盤なのでしょうか。全米47位、センセーショナルなデビューから5作目ですから落ち着いた感はありました。スペースロック、フォークロック、サイケデリック、ラーガ、いろいろやっています。また、製作中にDavidCrosby、製作後にMichaelClarkeが解雇、元メンバーGeneClarkは製作を手伝った後バンドには残らず。音楽性もメンバーも固定していないにも関わらず、技術革新が稚拙だからなのか、不思議とまとまりのあるトーンの全11曲・28分。一級の曲が無いのですが二級の曲も無くて、この感じ好きだなと思いながら一枚聴き切れます。CaroleKingの②「Goin'Back」や⑤「Wasn'tBornToFollow」は今や有名曲で、この曲をアクセントに前後のDavidCrosbyらしい④「DraftMorning」やHillman&McGuinnのバロックポップ⑥「GetToYou」にニヤリとします。

◆バタバタの中ですが、ともかく新しいチームが始まりました。どんなチームにしていけるか、それも始まったばかりです。

https://www.youtube.com/watch?v=1ancCWvjm80

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2024年11月23日 (土)

LedZeppelin (1969)

Zep私の1曲:②「BabeI'mGonnaLeaveYou」

◆今週水曜日、秋が終わり冬になりました。つくばは最高8℃の冷たい雨、今年の秋1ヶ月弱、短い。休職の同僚からの後任に引継ぎをして去年の異動時と同じ企業数に戻ったら、こんなに時間があるのか。追いかけられ度が違う。内勤でCDもじゃんじゃん替えてじゃんじゃん聴ける。

◆そしてLedZeppelinです。私、zepはキャッチーな楽しさが好きだと思っていたのですが、それは1stには当てはまらないと思っていました。冗長なブルースがビヨーンとか。とんでもない。こういう古典は昔の印象が残ってて危険です。A③「YouShookMe」もA④「DazedAndConfused」も長くない。A①、②は挨拶替りの名曲、B①はJohnPaulJonesのオルガンのあとPageのペダルスティールがカリフォルニアのようでもあり、インド風のインストB②「BlackMountainSide」からB③「CommunicationBreakdown」になだれ込むさまはいまだにスリリング。PlantとボンゾのブルースB④「ICan'tQuitYouBaby」からPageのギターが炸裂するB⑤「HowManyMoreTimes」まで、聴きたいところで聴きたい音が鳴ります。

◆デビュー作で製作期間と製作費が無かった事は有名ですが、それで作り込めなかったというより今の耳では、得意なこと、Zeppelinの愉しめる要素を詰め込んだという印象です。メンバーそれぞれの良さのショーケースになっているようでやはり楽しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=UyOg0mt2R2k

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2023年4月 8日 (土)

Hollies / Butterfly (1967)

Butterfly私の1曲:⑪「StepInside」

◆数年前、千葉のトラック運転手の勤務中の飲酒運転の死亡事故以降、社用車の使用開始・終了時に上司にTV電話をするようになったのですが、電話すると確認事項があるのでと帰宅時間を訊かれました。16時までに帰らねば。上司から質問がある、外勤が終わった帰りでもいつものようにリラックスとはいかず、でも気持ちは上げておきたい。帰路のCDはコレを選びました。

◆Holliesの『Butterfly』。『Sgt.Pepper's』チルドレンの1枚として有名な1枚。スゴいけど、POPなHolliesではこれが限界。それで良いと思います。サイケ装飾しても隠し切れないメロディのPOPさ、明るさ、コーラスの綺麗さ。振り切った作品なら『Sgt.』や他の作品で良いワケで、サイケ風味とPOPでキャッチーなメロディが同居しているところにHolliesらしさ、良さがあるのだと思います。①「DearEloise」や⑤「WouldYouBelieve」、⑧「CharlieAndFred」、⑨「TryIt」美メロでありつつサイケPOPとして成功しているし、⑪「StepInside」は従来のHolliesイメージそのままですが、サイケPOPな本作の終盤でコレが出ると感動します。タンバリンってこんなに楽しいんだと。シングル「KingMidasInReverse」のボーナスもC,S,N&Y『4WayStreet』を聴いていた身からすれば嬉しい限りですが、この曲や本作でのメンバー間の方向性の乖離がGrahamNashの脱退を生みます。本作の分裂ぶりとその後のNashの長い活躍を思えば、良かったのだと思います。

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2022年8月27日 (土)

Apple / AnAppleADay... (1969)

Apple_20230916104401私の1曲:③「TheOtherside」

◆夏の甲子園、仙台育英が優勝しました。東北の悲願だと私も思います。東北人の劣等感、状況は甲子園で優勝しても変わらないのですが、一時、みんなが心から喜べたと思います。目立った人がいない全員野球という古さと、数値化し目標を明確にしてメンバーを選ぶ須江監督の戦略、それ故の140km投手5人の徹底継投と、病気から紅白戦で結果を出して甲子園でメンバー入りし代打で打ってレギュラーになり決勝で満塁ホームランを打った岩崎君、アップデートされたモノが融合した最高の優勝だったと思います。おめでとうございます。

私は8月何をしていたかと言うと、商談と応援で外勤、あとは夏休みっぽく内勤、普段どおりでした。CDの整理をしたいのですが8月は4枚も買ってしまいました。社用車のCDも壊れて、死ぬまでに1枚あたり何回聴くのか。減らしたくて古いCDを聴いてて、本作にあたりました。

◆Appleの唯一のアルバム。たぶん余程の洋楽好きでなければ知らないでしょう。私は帯に「ラリーペイジコレクション」とあり、そこのPeteDelloが無茶苦茶良かったんで、そこからだと思います。紙ジャケ復刻の2003年当時、youtubeで試聴してって事はあまり無かったと思います。

Appleはイギリスのサイケビートバンド。'68年にシングルが出て'69年にアルバムが出てって頃には流行の音楽が変わってて売れずに自然消滅、BillyNichollsあたりでもあったと思います。でもこの頃の、ギターやオルガンをけたたましく鳴らす音楽が私は結構好きなんだと思います。

後半のYardbirdsのカバーも良いのですが、①「Let'sTakeATripDownTheRhine」、②「DoctorRock」、③「TheOtherside」の冒頭3曲が素晴らしい。特に③は美メロでけたたましくて最高です。また聴いて、整理できないCDが増えてしまいました。

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2022年7月 2日 (土)

BeachBoys' Party! UncoveredAndUnplugged (2015)

Party私の1曲:『Party!』の時から「DevotedToYou」

◆まだ7月あたまですが、毎日暑い日が続いています。南東北は6月中にわずか2週間で梅雨が明けてしまいました。仙台でも連日33~35℃、異常です。毎日をやり過ごせるように、冷房は控えめに、何とか過ごしています。

◆そんなワケで、『Party!』をずっと聴いています。オリジナルは12曲・31分。私の最も好きなアルバムのひとつですが、コッチはセッションを大幅追加の12+69曲の大拡大盤。最初の12曲もホームパーティ用にオーバーダビングしていた歓声やらを剥いだ別モノ。あの『Party!』になるまでのたくさんの断片がびっしりと詰まっています。何しろセッション集だから、聴いてても良い、どこか聴き逃してもいい、ずっと部屋でかけっぱなしで、天井でファンが回ってるような乾いた暑さなら心地良い、そんな作品です。

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2022年2月 5日 (土)

TheBeachBoys / SurferGirl (1963)

Surfergirl_20230916105201私の1曲:①「SurferGirl」 聴いたシーン:立春の夕日

◆1月は休日出勤があって、2/4に代休を取りました。といって、寒いしコロナだし、どこにも行きません。会社のPCも開けましたが、止めてもいいしのんびりした気分で仕事をしました。夕方、一度も外に出ないのはあんまりなので玄関先に出たら寒いなりにも立春の晴れ。戻ってCDを聴く事にしました。

◆『SurferGirl』。'63年作の3rd、本作から正式にBrianがプロデュースになります。①表題曲、②「CatchAWave」、③「TheSurferMoon」、⑥「LittleDeuceCoupe」、⑦「InMyRoom」、⑧「Hawaii」、⑪「YourSummerDream」。たった25分半の作品に有名な曲ばかりが出てくる名盤です。

①の3拍子ロッカバラード、②のウーワーコーラス、聴いたらきっとゴーゴーを踊るインストの⑤「TheRockingSurfer」、文句なく楽しい⑥、素直に流れていくメロディとコーラスが綺麗すぎる⑦、ファルセットの美しく陽るい⑧、⑨「Surfer'sRule」でのホットロッドビートの楽しさ、寂しく若い⑪...。いろんな音楽を聴いたたくさんの人が、ただ愉しい本作に帰ってくる、そんな作品だと思います。

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2022年1月 9日 (日)

Simon&Garfunkel / WednesdayMorning,3A.M. (1964)

Wednesday_morning_3_am私の1曲:⑦「HeWasMyBrother」 聴いたシーン:昨夜の雪が積もった週末の住宅街

◆年末年始、冷え込みました。東京も6日は10cmも積雪があり、仙台もいっぺんにはそこまで積もりませんでしたが2日に1回くらいは積もるので、何度か雪かきをしました。3連休やっと最高7℃予報で寒さもひと休み、オミクロン株も急拡大の静かな3連休を送っています。

◆年明けの雪が積もった静かな街に、S&Gの1stがとても合っていました。1964年、無名の処女作は当時は評判を呼びませんでした。「SoundOfSilence」がフォークロックバージョンになって全米1位になるのは1966年1月。そんな作品ですが、今聴いてもとても良い作品だと思います。何十年も聴きまくったS&G、もはや良し悪し以前のものなのかも。S&Gはオリジナルが5作品しかないので、1曲を聴いた回数はBeatlesよりも多いのでは、と思います。オリジナル5曲・カバー7曲ですがもはやその別なく、どれも良い曲に聴こえます。Artのボーカル、2人のコーラスにはフックがあり、キャッチーで、こどもの自分を捉えました。

◆歌詞は、⑥や、亡くなった兄を歌った⑦「HeWasMyBrother」、罪を犯した事を知らない恋人と別れる直前を描いた⑫表題曲、孤独を、どれもキレイなメロディと歌で描かれます。

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2020年12月 1日 (火)

TheByrds / YoungerThanYesterday (1967)

Youngeryesterday私の1曲:①「SoYouWannaBeARockn'RollStar?」

◆金曜日、同僚に電話しました。彼は私が担当しているスーパーの競合を担当していて、商品の導入具合とか販促とか売価とか、教えて欲しかったのです。難しい特売や数量の見込み、よく怒られるとボヤいたら、「特売でそんなに大きな数量、関東でもほとんど無いですよ。もちろん思ってると思いますけど、そこを担当していること、誇りに思いながらやって良いと思いますよ。」と。こんな言葉、誰かに投げかけられるかな。彼はえびす様?ハゲてて前髪チョロチョロやから、天使ではあるな。これで何日かは頑張れます。

◆TheByrdsの4作目、佳曲が多くバランスの良い名盤です。フォークロックで時の人となった彼らが、ブームの後、彼らの育ちゆく感性がさまざまに拡散して、フォークロックはこなれて、新しい路線はエッジが効いて、とても楽しめます。

不穏なイントロと不穏な中間部、でも全体は驚くほどポップな①とそれに続く従来の路線をブラッシュアップさせたChrisHillmanの②、当時新しかった効果音多用の③から、④以降で浮遊するDavidCrosby、カントリーの風が吹くHillman。全11曲中、Crosby主導で4曲、Hillman主導が5曲あるのは後から見て驚きます。というのも、全体のイメージは①や⑨「MyBackPages」のMcGuinnの奏でる音なのです。⑪「Why」は他のバージョンと比べると随分とこじんまりとしています。Crosbyが後年辞めるのも分かる気がします。でも①のMcGuinnの音が聴きたいのも本当のことなのです。

◆同僚の彼はRockn'RollStarではありませんが私にはスターです。①はStarになることを皮肉った歌ではありますが、TomPettyも好んでカバーした、後世まで愛される1曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=bJlvtfLfdu0

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2018年9月28日 (金)

BobDylan / Highway 61 Revisited (1965)

Highway私の1曲:⑨「DesolationRow」

◆100年後も歴史的傑作と呼ばれるであろう本作、私は今頃⑨にハマっています。11:21の大作、延々と同じメロディ、歌詞が分からない私に拷問のようなこの曲が、1.遅刻しそうだけど一定の法定速度を刻めば間に合う時、2.悪いことを思って気もそぞろ、事故でも起こしかねないときにただただ運転に集中したい時、バツグンの効力を発揮します。人生は一喜一憂しない、人生は退屈を繰り返して退屈しない、人生は少し笑い飛ばす。澄んだイントロがきっと数年後の日本のフォークになったに違いない⑨「廃墟の街」が教えてくれます。

◆他に①「LikeARollingStone」があって、②「TombstoneBlues」があって、⑤「BalladOfAThinMan」がある。B面になって⑥「QueenJaneApproximately」があって、⑦表題曲があって、⑧「JustLikeTomThumb'sBlues」があって、⑨「廃墟の街」がある。およそスゴい曲しかない本作、名曲然とした①、意外にも軽やかな⑥や⑧、引き込む②・⑦、ストーリー性のある⑤、曲のあたまから名曲、曲のあたまから楽しい。繰り返し聴いて、何かがいつかの私を助けてくれそうな気がします。

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2015年11月22日 (日)

Donovan's GreatestHits (1969)

私の1曲:⑨「HurdyGurdyMan」

◆今週、仙台に上司が来て同行しましたが、出来が悪かったですね。反省しきり、この3連休に仕事も溜りましたが、やりましょう。切替えたいと思います。

◆仙台に来てから車移動が長くなり、出張の時にはCDをたくさん持ち歩くようになりました。これもその時のCDです。

◆Donovanのベスト、過去の音源がどんどんCDで再発された時に買って、以降25年DonovanのCDは買っていません。ですが、本作はDonovanの音楽が素晴らしいと思うのに十分な作品になっています。

A①'67年シングル(全米19位)

A②'66年3rd『SunshineSuperman』(全米1位)

A③'67年シングル(全米11位)

A④'68年6th『HurdyGurdyMan』(全米26位)

A⑤'67年5th『AGiftFromAFlowerToAGarden』(全米23位)

A⑥'66年3rd『SunshineSuperman』

B⑦'67年4th『MellowYellow』(全米2位)

B⑧'65年2nd『Fairytale』・再録

B⑨'68年6th『HurdyGurdyMan』(全米5位)

B⑩'65年1st『What'sBinDidAndWhat'sBinHid』(全米23位)・再録

B⑪'68年シングル(全米33位)

初期の彼のヒット曲が網羅されています。

◆フォークから出発しフォークロック、サイケ、フラワーと、彼の音楽は時代と呼応し、大きな支持を集めました。本作も2曲を再録した、従来のベスト盤とは異なる、当時の最新盤で完成型でした。それが、私が本作を好きながらこれまで次に踏み込まなかった理由なのかもしれません。それ程、本作はいち作品としての魅力があります。JimmyPage、JohnPaulJonesが何曲かで参加しています。

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