2026年1月17日 (土)

Tulip / ぼくがつくった愛のうた (1974)

Tulip私の1曲:A⑤「ここはどこ」

◆1月中旬、プレゼンのシーズンです。今はソコソコの担当数のチームにおり、音楽を聴いてブログを書く時間があります。

◆チューリップの4作目、一部はアビーロードスタジオで録音され、Beatlyサウンドが極まった作品です。

イントロの①「ひとつの星」、B③のB面になったパワーポップの②「私のアイドル」、サイケなギターが歪むスローブルース④「この暗闇の中」、姫野達也の大甘ボーカルとベースのカッコ良さが際立つ⑤「ここはどこ」、Wings「メアリーの子羊」風の童謡⑦「仔牛のローカウジー」、充実したA面には捨て曲がありません。

B面はパブロックの①「アンクルスパゲティー」、「IFeelFine」の②「走れ!ムーン号」、歳を取ってまた歌詞を聴く名曲③「表題曲」、オールドロックンロールの④「Mr.プレスマン」、A②の別バージョンの⑤、ストリングスの終曲⑥と、トータルアルバムとしての完成度が高まっています。

◆本作は30年前、妻とはじめてドライブした時のCD、メモがないともう憶えていないんだけど。その日東京は雪、今日は穏やかな冬晴れです。

https://www.youtube.com/watch?v=-d0FWOTnRLg&list=OLAK5uy_nM5SsGNrnyHHoliAbWmYMejvgbNTwReyE&index=5

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2025年12月 6日 (土)

DavidRoberts / AllDressedUp... (1982)

All-dressed-up私の1曲:④「BoysOfAutumn」

◆ネットで「紙ジャケット中古」を見てたら本作が610円、Youtubeで聴いたらとても良くて、すぐ買いました。

◆DavidRoberts、見覚えのあるジャケット、AORの隠れ名盤だそうで、彼の1stにして唯一(2008年に奇跡の2ndを発表)。DavidFoster、JayGraydonにプロデュースを依頼した縁から、録音にはドラムJeffPorcaro、ベースMikePorcaro、ギターSteveLukatherが全面参加!パワーポップの①「AllInTheNameOfLove」からスローな②「TooGoodToLast」でもとにかくドラムの弾む音がTOTOから聴いてて一番カッコ良くて。④「BoysOfAutumn」の落ち着いたポップスがスムース。B面もRamseyLewisが⑦「MidnightRendezvous」を翌々年に取り上げ、DianaRossも⑧「AnywhereYouRunTo」をすぐカバー。⑨「NeverGonnaLetYouGo」も気持ちの良い佳曲、パワーポップからソフト&メロウ、バラードまでバラエティに富んだ佳作ながら作品はヒットせず曲の評価は高く、以後はアーティストやTVに作曲提供していく事になります。

◆一番気に入ったのが④「BoysOfAutumn」、ChristopherCrossのようで声がもっと力強くて。つくば市は11℃、もう秋でも無いので急いで書きました。

https://www.youtube.com/watch?v=YST5yR4UndA&list=RDYST5yR4UndA&start_radio=1

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2025年11月23日 (日)

LindaRonstadt featuringAaronNeville / CryLikeARainstorm HowlLikeTheWind (1989)

Cry_like_a_rainstorm私の1曲:⑤「Don'tKnowMuch」

◆本日3連休の中日です。秋が短くて、曇っていると11月末の体感は冬です。この頃になると本作が聴きたくなります。

◆『CryLikeARainstorm』、LindaRonstadt43歳、7年振りPOPS畑への帰還でした。この7年ですっかり景色が変わっていましたが、アメリカンスタンダード、カントリー、メキシコ音楽といった巡礼が生かされた、充実した作品になりました。TheSkywalkerSymphonyOrchestraとOaklandInterfaithGospelChoirを起用し4曲でAaronNevilleとデュエットと格調高い仕上がり。12曲の作者はJimmyWeb4曲、KarlaBonoff3曲、PaulCarrack2曲、タイトル曲②はEricKaz、他BarryMannとIssacHayes&DavidPorter。PeterAsherプロデュース、LeeSklar、RussKunkel、DavidHungate、RosemaryButler、AndrewGold、BrianWilsonなど、クレジットに知ってる名前がたくさん見られるのも嬉しいです。

◆Linda恒例のオールディーズ、'79年KarlaBonoffの⑦「TroubleAgain」、'67年Sam&Daveの⑪「WhenSomethingIsWrongWithMyBaby」もアクセントに、③「AllMyLife」(全米11位)、④「INeedYou」、⑤「Don'tKnowMuch」(全米2位)、⑥「Adios」といった永く聴かれる名曲と嚙み合い大ヒットしました(全米7位)。

◆書き始めて数時間、相変わらず曇ってます。マイルCS見て、九州場所千秋楽見て、連休明けに出來ていたい宿題、今夜は少しやろうかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=TrqncNVA0FY&list=RDTrqncNVA0FY&start_radio=1

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2025年11月15日 (土)

TravelingWilburys / Vol.1 (1988)

Vol1私の1曲:①「HandleWithCare」

◆今週、セールスの全国会議がありました。あまり質問しなくなって久しいですが、何に駆り立てられたのか質問してしまい、場の空気を重くしてしまいました。皆に等しく伝わるよう話すのも得意でなく、年もいってしまい注意もされない立場の中で、ちょっとダメかなと。会議の2日目は疲れ切って、誘われもせず、黙って帰りました。

◆TravelingWilburysの『Vol.1』。スーパースター5人のベテランのスーパーバンドですが、気楽な①「HandleWithCare」が良いです。覆面バンドという設定もレコード会社のためでみずから縛っておらず、各曲の作者も①⑦⑩がGeorge、②⑥⑨がDylan、③⑤がJeffLynne、④⑧がTomPettyとだいたい判ってます。RoyOrbisonは③~⑤でのリードボーカルの他、随所で美声を聴かせています。George作の3曲の出来が素晴しく、全体のテイストはJeffLynne。本作は当時の潮流を無視して全米3位の大ヒット、前後でJeffLynneはメンバー他のプロデュースで大ヒット、Dylanも'90年代以降再生していくことになります。気負わない、カッコつけない振る舞いがカッコ良いなぁと思ったものでした。

◆会議で場を悪くした後で、前のチームメンバーから「真面目ですね。」と言われました。文句言った事ばかり気にしていたのですが、文句言ってる時点で半分やる気になってたんだと。気付かされたことにも、ひと言で言い当てられたことにも感心してしまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=Og75Wrez1pE&list=PLsAa4RFXVnxgnufbUvLEfo7BwqV60lWn_&index=1

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2025年9月21日 (日)

TheBeachBoys / Friends (1968)

Friends私の1曲:①「MeantForYou」

◆今年の夏は暑かった。そして長かった。関東も実は6月中には梅雨が開けていたのではという雰囲気で連日35℃近い気温が続く猛暑で、9/19に突然26℃が来て、これで終わったと思って良いのかな?やり過ごしてやり過ごして、何とか乗り切ったという印象です。

◆そんなお彼岸直前の日曜に聴いているのは『Friends』です。12曲・25分、’67年を通り過ぎた後なのにアルバムオリエンテッドのかけらもない収録時間、一般的な代表曲もなく(①はのちにBrianがセルフカバーもしており名曲と言っていい曲かと。ただ40秒しかない小曲。)、全米最高位126位。それで本作が悪いかというと、とても良い作品だと思います。ヒット曲がなくフックを生まないものの、穏やかな統一感を生み出していて、何度リピートしててもいい感じ。③「WakeTheWorld」④「BeHereInTheMorning」⑤「WhenAManNeedsAWoman」でのコーラスと穏やかで前向きなサウンド、B面も⑦「AnnaLee,TheHealer」のパーカッション、⑩「BusyDoin'Nothin'」はボサノバ、⑦と⑧ではDennisがはじめてBBのアルバムに曲提供と新たな面の萌芽、特に⑨「BeStill」はのちの彼のソロ『PacificOceanBlue』の荘厳な雰囲気の片鱗が見え、聴きごたえがあります。

◆高温化が進む昨今、振り返って今年が一番涼しかった、ってのは避けたいです。Dylanの『今日が一番若い』みたいな。今年の秋棚は冴えなかった気がしますが、一回じゃないですからね。6月にBrianが亡くなりました。音楽好きの私の中でもとても大きく、ありがとうと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=GcKL2T6_DXs&list=PLMxkpnetcodML-x65Q_WVGzvTGYFlFwve

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2025年7月19日 (土)

BruceSpringsteen / Magic (2007)

Magic私の1曲:⑦「I'llWorkForYourLove」

◆先週今週はプレゼンの季節。そして展示会の季節。毎年書いてて忙しいのも解っているけど、そんなに事前からもできない。展示会が終わって今日から海の日の3連休。夏休みの3連休。やっとひと山越えたか。7月はこの曲で乗り切ろうと思っていました。

◆⑦「I'llWorkForYourLove」。RoyBittanのピアノ、Bruceの歌唱がセンチメンタル。勇気づけられ、元気づけられる。2002年『TheRising』以来のE.StreetBandで、BrendanO'Brien(ex.PearlJam)のプロデュースで、パワフルで、少し性急に乗っている。疾走感ある①「RadioNowhere」から、②以降は'70年代のエッセンスがたくさん聴けて、私の好きなBruceSpringsteenってこんな感じだったな、と思い出せてとても嬉しいです。④「YourOwnWorstEnemy」はBrianWilson、郷愁を誘う⑥「GirlsInTheirSummerClothes」、そして⑦。

◆本作発表時、彼は58歳でした。懐メロでなく、現在進行形でパワフルに歌い、寄り添う。私はまだ58歳にもなっていません。

https://www.youtube.com/watch?v=WkWluPIMviE&list=RDWkWluPIMviE&start_radio=1

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2025年6月29日 (日)

PinkFloyd / Animals (1977)

Pink_floydanimals私の1曲:B-①「Pigs」

◆4月に新担当になり6月末、まだ仕事のカレンダーが解っていません。追われて厳しく、本日はエアポケットの週末です。のんびりした音楽を聴いてリラックスしたいところです。

◆ただ、6月最も聴いていたのは本作でした。これを聴き過ぎて気持ちも沈んでというワケでは無いと思いますけど、追われる仕事に、蒸し暑い梅雨に、本作。ハマってしまったのかもしれません。1977年作、『狂気』『炎』のあとで本作の次が『ウォール』。メガバンドになって、立場上作る音楽に考える事が増えて、ムーディなものから『ウォール』に変遷していくのがよく解るような気がします。収録はA面2曲・B面3曲の全5曲。冒頭と終わりがフォークの小品で中の3曲が大曲。ジョージオーウェルの『動物農場』をヒントに、A-②「Dogs」エリートビジネスマン、B-①「Pigs」資本家、B-②「Sheep」労働者として書かれています。②はWatersとGilmourの共作で、アコギからシンセ、途中「ComfortablyNumb」ばりのギターソロが聴け、B-①はイントロのWatersのベースラインとGilmourのカッティングがやたらカッコいい、②はけたたましくギターとシンセ、終盤にやや開かれたギターソロ、聴き終わると少し疲れます。

印象的なジャケットはロンドンのバタシー発電所に本当にデカい豚を浮かべた撮影を試み、初日の全景と3日目の豚を合成し採用されました。デザインWatersとし、ヒプノシスとの関係も破綻しました。

◆週末準備して、7月を迎えたいと思います。リラックスした音楽を聴きたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ZUEGeWYWbuU&list=RDZUEGeWYWbuU&start_radio=1

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2025年5月10日 (土)

TheByrds / TheNotoriousByrdBrothers (1968)

Notoriousbyrd私の1曲:④「DraftMorning」

◆4/1と16にうちのチームに新入社員が入りました。30代後半と20代半ば。新しい会社で複雑な作業もいきなりやらされて大変だと思うのですが、飲み込みが良いというのか、こなせてる気がします。中途で、優秀な子しか入ってきません。GWにうちではよくある供給不良があってセールスはバタバタでしたが、こんな様子を見て、この会社にガッカリしないで欲しいなと思います。

◆この1ヶ月、いろいろ聴きましたが本作に戻りました。バーズの5作目、名バンドの、コレはいまは名盤なのでしょうか。全米47位、センセーショナルなデビューから5作目ですから落ち着いた感はありました。スペースロック、フォークロック、サイケデリック、ラーガ、いろいろやっています。また、製作中にDavidCrosby、製作後にMichaelClarkeが解雇、元メンバーGeneClarkは製作を手伝った後バンドには残らず。音楽性もメンバーも固定していないにも関わらず、技術革新が稚拙だからなのか、不思議とまとまりのあるトーンの全11曲・28分。一級の曲が無いのですが二級の曲も無くて、この感じ好きだなと思いながら一枚聴き切れます。CaroleKingの②「Goin'Back」や⑤「Wasn'tBornToFollow」は今や有名曲で、この曲をアクセントに前後のDavidCrosbyらしい④「DraftMorning」やHillman&McGuinnのバロックポップ⑥「GetToYou」にニヤリとします。

◆バタバタの中ですが、ともかく新しいチームが始まりました。どんなチームにしていけるか、それも始まったばかりです。

https://www.youtube.com/watch?v=1ancCWvjm80

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2025年2月22日 (土)

PaulSimon / ThereGoesRhymin'Simon (1973)

Rhymin-simon私の1曲:⑥「AmericanTune」

◆1月にプレゼンがほぼ終わり、こちらに来て1年半、幸い数字も良く、やっと落ち着いた日々が過ごせました。その中で4月に営業の大きな配置転換が決まりました。その後の混乱は今考えても仕方なく、この3連休はのんびりした気持ちで過ごす事にしました。

◆それで2月に聴いていたCDから、また本作を選びました。Paulのソロ2作目で評価もチャート(全米2位。1位はGeorgeの『LivingInTheMaterialWorld』)も名盤なのですが、ジャケットとか邦題(「ひとりごと」異訳すぎない?)とか、名盤然としていません。それでも内容の素晴らしさから、拙いジャケットも愛おしく感じられます。S&Gの最高で崇高な評価から身軽になりたかったのかなと思います。全10曲中6曲をアラバマ州マッスルショールズで録音していてその成果と、彼の前からの知的で繊細なイメージが一体となった愉しい作品だと思います。

A面はテンポの良い最高のポップス①「Kodachrome」からぐっと落ち着いた②「Tenderness」、最後の1分が豊潤で贅沢な③「MardiGras」、次作風の名曲④「SomethingSoRight」とドシラソ音階⑤「OneMan'sCeilingIsAnotherMan'sFloor」まで駄曲が無い。

B面は控えめさが勿体ない名曲⑥「AmericanTune」からひと息抜いたカリプソの⑦「WasASunnyDay」、ゴスペルロックの⑩「LovesMeLikeARock」、やはり駄曲がありません。

◆4月からの新組織では上司が替わります。今の上司は30年以上先輩後輩ではじめて部下になって1年半、短かったなと思います。30年続けられた証を少し見せられたなら良かったなと、⑥を聴いて思います。

https://www.youtube.com/watch?v=0OEWBq_jzuA

 

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2025年2月 2日 (日)

BruceHornsby&TheRange / ANightOnTheTown (1990)

Hornsby私の1曲:⑧「LostSoul」

◆1月はプレゼンのシーズン。初日が17日と遅く不安がありましたが、一日2件もあり、1月が終わって残り1件になりました。2月最初の日曜は雪予報が雨、静かな日曜日になりました。

◆静かな日曜日に、BruceHornsbyを聴いています。&TheRangeでデビューして本作で3作目。プロデュースはBruceとDonGehman(REM)。④⑤にJerryGarcia、⑦⑧⑩に'96年にグラミーを受賞するShawnColvinが参加、本作は全米20位、⑤が18位を記録しました。全編心地良い&TheRangeサウンドが展開され、それが嬉しいのですが、②でのデジタルビートとピアノの融合、⑧はShawnColvinとデュエットしたゴスペル、'80年代から変わっていく音楽トレンドと拡大する本人の音楽的志向。本作のツアーを経てのバンドの解散は自然な成り行きだったように思います。

◆⑧「LostSoul」、&TheRangeとしての活動に区切りをつける1曲のように感じます。その後の彼は、GratefulDeadに加入しながらソロを出し、多くのセッションに参加し、自由に音楽を横断し、彼の音楽はますます面白くなっていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=DJQAyWu4nig

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2025年1月 4日 (土)

GeorgeHarrison (1979)

George私の1曲:①「LoveComesToEveryone」

◆落ち着いて新年が明けました。今年は曜日のめぐりから“奇跡の9連休”と言われ、私は年末の連休消化もあり11日間の休みとなりました。休みといっても、去年は忙しかった、その前も忙しかった、大概何か仕事してるんですが、今年は何もしませんでした。でも、何もしない事に日を追うごとに不安になる、何とも言えない新年を過ごしています。コレもひとつくらい書いておきたい。

◆GeorgeHarrison'79年の傑作。原題名前だけというのは自信の表れと言われていますがまさにその通り。コレがダメならそのかたはGeorgeはダメでしょう。前作から1年間休業し離婚、息子の誕生、再婚を経て、リフレッシュした気持ちが伝わってきます。

◆Claptonがイントロを弾きSteveWinwoodがシンセソロを奏でる、多幸感あふれる①「LoveComesToEveryone」。Beatles時代から書いていた②「NotGuilty」。得意の3音フレーズの③「HereComesTheMoon」。ドブロからのパブロック④「Soft-HeartedHana」から、まさに“慈愛の”イントロ、ビヨーンとした1stシングル⑤「BlowAway」。B面はF1スポーツに捧げた⑥「Faster」(イントロが終わるところでいったんスピードが収まってズッコけるのが愛しい)、リゾート感あるのちの『GoneTroppo』を思わせる⑦~⑨。心機一転、晴れ晴れと高らかな⑩「IfYouBelieve」であまり考えず気持ち良く初仕事に突入したいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=LfpoQoHVnPo

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2024年11月23日 (土)

LedZeppelin (1969)

Zep私の1曲:②「BabeI'mGonnaLeaveYou」

◆今週水曜日、秋が終わり冬になりました。つくばは最高8℃の冷たい雨、今年の秋1ヶ月弱、短い。休職の同僚からの後任に引継ぎをして去年の異動時と同じ企業数に戻ったら、こんなに時間があるのか。追いかけられ度が違う。内勤でCDもじゃんじゃん替えてじゃんじゃん聴ける。

◆そしてLedZeppelinです。私、zepはキャッチーな楽しさが好きだと思っていたのですが、それは1stには当てはまらないと思っていました。冗長なブルースがビヨーンとか。とんでもない。こういう古典は昔の印象が残ってて危険です。A③「YouShookMe」もA④「DazedAndConfused」も長くない。A①、②は挨拶替りの名曲、B①はJohnPaulJonesのオルガンのあとPageのペダルスティールがカリフォルニアのようでもあり、インド風のインストB②「BlackMountainSide」からB③「CommunicationBreakdown」になだれ込むさまはいまだにスリリング。PlantとボンゾのブルースB④「ICan'tQuitYouBaby」からPageのギターが炸裂するB⑤「HowManyMoreTimes」まで、聴きたいところで聴きたい音が鳴ります。

◆デビュー作で製作期間と製作費が無かった事は有名ですが、それで作り込めなかったというより今の耳では、得意なこと、Zeppelinの愉しめる要素を詰め込んだという印象です。メンバーそれぞれの良さのショーケースになっているようでやはり楽しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=UyOg0mt2R2k

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2024年11月 2日 (土)

SteveWinwood,JimCapaldi,DaveMason,ChrisWood,RickGrech,ReebopKwakuBaah,JimGordon / WelcomeToTheCanteen (1971)

Traffic私の1曲:④「Shouldn'tHaveTookMoreThanYouGave」

◆今週は3連休、夏はとうに終わりました。10/4が30.4℃で5日が23.3℃、この日、今年の夏が終わりました。来週は父の7回忌があり仙台に行く用事があります。5月中旬からの同僚の休職のフォローがほぼ終わった、そんな土曜日です。

◆そんな土曜日に、Trafficの本作を聴いています。諸説ありますが、結果新旧メンバー7名名義での発表でした。収録はA面4曲・B面2曲の全6曲。

A①は3rd『LastExit』から、A③は2nd『Traffic』から、A②④はDaveMasonのソロ『AloneTogether』から。①はパーカッシブな演奏で、その後の展開を思わせます。④「Shouldn'tHaveTookMoreThanYouGave」、バンドのぶ厚い演奏に、この名曲を思い出す土曜日となりました。

B①は1stの名曲、B②はWinwoodのSpencerDavisGroup時代の名曲。まず、①を好きな人がTrafficのファンになるのだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=x2R-nwKsl-M

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2024年8月31日 (土)

DonHenley / InsideJob (2000)

Inside_job私の1曲:②「TakingYouHome」

◆今週は台風が来ています。と言っても先週もこの台風の話、今週もこの台風の話、ジョギング並のスピードで1日経っても1県くらいしか横移動しません。まだ遠く離れた関東でもどこで降るか分からない豪雨が各地で。翻弄されてます。

◆31日がちょうど土曜日。8月の日記に、聴いていた本作を取り上げます。前作から11年ぶりの4th。2nd,3rdはよく聴いていたのですがこの頃は熱心ではなかったかもしれません。4thまで聴いて思うのですが、誰かも書いていてその通りと思ったのですが、新しめの音の曲は声が合ってなくてとても疲れます。しかも、彼はそれが好きなのか4作どれを聴いても結構その傾向の曲が多いんですよね。本作の13曲70分は長い曲もあり、重く、しんどいです。

◆それでもDonHenleyを選ぶのは、本作も素晴らしい声に合う曲が半分くらいは入ってて、その出来栄えはやはり素晴らしいです。②「TakingYouHome」、③「ForMyWedding」、④「EverythingIsDifferentNow」とか素晴らしいです。

そして⑧「They'reNotHere,They'reNotComing」、⑬「MyThanksgiving」。「TheBoysOfSummer」、「TheHeartOfTheMatter」、DonHenleyで聴きたい曲のタイプがあると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=8hklJ88chSc&list=PLZJiGCU10Rc_LaXCDPwOmPDMXapEnlsxX&index=2

 

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2024年7月 5日 (金)

NorahJones / NotTooLate (2007)

Not-too-late私の1曲:⑥「ThinkingAboutYou」

◆関東に戻って最初の梅雨ですが、暑いです。雨の日はどこかで危険な雨量、梅雨の晴れ間は半端ない暑さ。防犯上窓も開けられず、午後からエアコンが続いています。涼しい音楽、本作をずっと聴いています。

◆NorahJonesの3rd。1st、2ndから3作続けてのNo.1は快挙だったと思います。ただ本作自体は、夜、部屋に独りのような静かな作風。キラーナンバーも無い。2ndのアーシーな感じのある⑥「ThinkingAboutYou」が好きなのですが、ライナーで本人が「このアルバムを象徴した曲でもないけど一番コマーシャルだし、それがシングルに求められる要素だから」って、読まれてる。TomWaitsそのままの②「Sinkin'Soon」と⑥のほかは憶えていられる曲がないのですが、この声こそが全編を聴ける作品にしていると強く感じます。全編駄曲というよりは地味なのだなと。静謐なワルツ①「WishICould」、joniMitchellのような浮遊感を持つ③「TheSunDoesn'tLikeYou」が、本作のトーンを象徴しています。

◆この声を静かに流していると、少し暑さがしのげるような気分になります。

https://www.youtube.com/watch?v=wE4lnC25fnU

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2024年6月 9日 (日)

LindaRonstadt / PrisonerInDisguise (1975)

Prisoner Linda私の1曲:④「TracksOfMyTears」

◆5/13に東京で会議があり、翌日の火水に全国会議、金曜夜から体調が悪く、土曜には38℃まで発熱しました。発熱したのも辛かったですが、とにかく治りが遅いのが辛く、完治にたっぷり月末までかかり嫁にも伝染り、大変でした。ここのところ東京に行くと体調を崩すという事が続き、好きで呑み過ぎたで遣り過ごせない年齢であるのを今さらながら痛感しました。

◆6月になり音楽も聴けるようになって、LindaRonstadtを聴いています。『哀しみのプリズナー』、裏ジャケが表なら今でも取り上げられるのにと思いますがこの頃の彼女は無敵、全米4位になっています。取り上げた楽曲の作者を見返すと楽しいです。①NeilYoung、②JamesTaylor、③LowellGeorge、④MarvTarplin, WilliamRobinson,WarrenMoore、⑤⑪J.D.Souther、⑥Holland,Dozier,Holland、⑦JimmyCliff、⑧J.B.Coats、⑨AnnaMcGarrigle,C.S.Holland、⑩DollyParton。

①は未発表だった『Homegrown』の曲、②は『マッドスライドスリム』③は『ディキシーチキン』、④はSmokeyRobinson&TheMiracles、⑤はJ.D.Southerとのしっとりとしたデュエット。⑥はMartha&TheVandellas、⑦はJimmyCliffの名曲、⑧はEmmylouHarrisが⑨はMariaMuldaurがコーラスをつけたカントリー、⑩は17年後に時代の名曲となります。⑪再びJ.D.Southerをコーラスに本作は幕を閉じます。当然うまいのですが、ひたむきというかまっすぐな丁寧な歌いぶりが心を打ちます。

◆週が明けて月曜は東京で会議です。律して、やりたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=OYLSvXYp_5U

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2024年4月30日 (火)

CheapTrick / DreamPolice (1979)

Dreampolice私の1曲:A①「DreamPolice」

◆今年もGWが始まりました。カレンダーだと3連休→3連勤→4連休。4月から25℃超えは暑いです。会社は在庫が薄く、土曜日もまあまあ欠品。いつも同じ事やってますが、30年勤めて、準備できる時は事前に線を引く、というのが変わりました。それは勤務としてマシなのかなと思います。よって、静かなGW前半を送っています。

◆順調にCDが聴けて、Eから順にCまで上がってきて、ココにGW中の休みにも内勤にも好適な好盤がありました。CheapTrickの4th。軽くて、勢いがあって、どっちにもいける。

◆バンEカルロスの♪トトンからキャッチーと展開を4分たらずに詰め込んだA①「DreamPolice」、キャッチーが続くA②「WayOfTheWorld」。これもシングル向きなB①「I'llBeWithYouTonight」とほんとのシングルにして名バラードのB②「Voices」。A③「TheHouseIsRockin'」とB③「WritingOnTheWall」ではギター鳴りまくり。B④「IKnowWhatIWant」のややスローなこういう溜めの効いた曲がいちばんカッコいい気もします。そしてヘビーで長尺なA④「GonnaRaiseHell」とB⑤「NeedYourLove」。どうしても拡散する好奇心を感じます。人気はここがピークで、ディケイドが変わるとどうしても風向きが変わってしまいます。今CheapTrickは中くらいのバンドというイメージになってしまいますが、2ndから『武道館』を足した4枚、GW、初夏の休みに最高の気分が味わえると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=OPemyipJzAM

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2024年3月30日 (土)

TalkingHeads : 77 (1977)

77私の1曲:B①「TheBookIRead」

◆昨日東京で開花宣言がありました。今年は気象庁観測史上2番目の暖冬といわれたのですが、開花は平年より5日も遅れました。篠原さんが毎朝千鳥ヶ淵の標本木で中継しましたが、待たされてました。咲くまで大騒ぎ、咲いたら大騒ぎ、2週間のことに好んで巻き込まれて、綺麗さと相まって狂気を感じます。

◆家のCDの順番で周ってきたTalkingHeadsの1st。能天気な感じのヒネくれたポップス、あまり得意ではないんですが、この狂気の季節にとても合いそうです。

A①「Uh-Oh,LoveComesToTown」印象的なドラムから始まる軽快で踊れない曲。

チャイナな出だしとギターのカットがスピード感を生むA②「NewFeeling」。

A③「TentativeDecisions」は行進にカリプソ、A④「HappyDay」は♪Dayだけ超高音、少し居心地が悪くなります。

ビートの立ったA⑤「WhoIsIt?」からA⑥「NoCompassion」のロックバンドみたいな展開でやっとリスナーとして落ち着いてきて、

B①「TheBookIRead」がスピード感やらスティールギターやらやたらカッコ良くTalkingHeads最高!みたいな気分になってしまいます。

メジャーなB②B③と続いて待っていたB④「PsychoKiller」はマイナー、この曲を聴かせる曲順、引っ張るベース、これもまた最高です。

力強くもイカれたB⑤「PulledUp」で本作は終わります。

全編、意外にボーカルが熱くて、終わるとまた聴きたくなる不思議があります。

https://www.youtube.com/watch?v=c6IxaI1_iYE

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2024年2月10日 (土)

BrianWilson / IJustWasn'tMadeForTheseTimes (1995)

Photo_20240210111401私の1曲:②「ThisWholeWorld」

◆新チームになって12月以来の会議、それ以来の呑み会でした。新しいメンバーに休日何をしてるのか訊かれ、競馬を振られて大して話しませんでした。競馬と仕事とスーパーに買い物以外してないので話す事がありませんでした。ああ音楽が好きなのか。機会があればそう返事しようと思います。

◆3連休なので競馬と仕事以外にも時間を持つべきで、ブログを書くことにしました。先週から自家用車にコレが入っていました。ソロ1stが'88年に出て2ndがお蔵入りになって、またブランクになってからのリハビリの2ndです。タイトルは『PetSounds』収録の曲名ですが、その曲は入っていません。「駄目な僕」って..。♪IGuessから歌って、♪IGuessIJustWasn'tMadeForTheseTimes~、思い出しました。ファンなんですけど、ひとつ憶えるとひとつ忘れる感じで困ります。

◆自身のドキュメンタリーに併せて作られましたが個別の作品として聴けます。セルフカバーと'76年のデモ⑨「StillIDreamOfIt」('93年『GV'sBox』で初出)による11曲30分。だからどうなのかというと、とても良いのです。選曲も私の好きな曲が多く選ばれています。声が荒れているのもそのまま歌っているのが感動的です。②「ThiaWholeWorld」などこんな歌い方でいいのかって投げっぱなしで、でも⑦「TheWarmthOfTheSun」などは丁寧に歌っておりこんな天才に変な言い方ですけど等身大の姿というように感じます。これまでの人生も、ここから現在までの彼の人生も今聴く我々は知っているわけで、それを思うと、長いし、考えさせられます。この時53歳で、今の私と同年齢。彼は今もたくましくも弱々しくもなく、立っています。素晴らしい事だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=p8AyjmR1rto&list=PL1bUJrucwnBDqyXD6ffw18eVlxTBcBwUw&index=2

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2024年1月28日 (日)

Eurythmics / Live 1983-1989 (1993)

Live_19831989私の1曲:1-⑦「RightByYourSide」

◆インフルエンザの連絡無く詫びも依頼もなく替わりに仕事して荒れて、嫁に口をきいてもらえなくなった年末。連絡しても一向に繋がらずやっと繋がり彼の作業をオンラインで見続けて1日半を無駄にして荒れて、嫁に口をきいてもらえだした1月末。お礼?とんでもない、ウチのお正月返して欲しい。そうして2024年が始まりました。

◆新しい社用車にとっくにCDは無く、聴くのは自家用車に乗る時だけ。進まないからずっとコレでした、Eurythmicsのライブ集。様々な音源をほぼ発表順に収録、ライブ感はあまりなく、魅力は2+1枚で全28曲!聴き方はベスト盤です。

荒れた心に初期の無機質な②「LoveIsAStranger」、③「SweetDreams」。励まさず寄り添うでもなく鳴っているのが良いのでしょう。立駐をクルクル上りながら唐突にカリプソの1-⑦「RightByYourSide」、滑稽でもあります。大好きな1-⑪「WouldILieToYou」で1枚目が終わって、2枚目は大好きな『Revenge』と後期の2作から。+1枚はアコースティックメドレー。充実していて、2枚組の装丁が薄いつくりだったらいいのに、くらいしか難点がありません。

◆今日はたくさん話していましたが、今日で大相撲終わってしまいました。政治や海外は閉塞感があって話が前向きになりません。明日はたくさん話すのだろうか?気にする意味もなく、寝て起きて、朝が来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=KZQSjgNHEdw

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2023年12月30日 (土)

HumanLeague / Romantic? (1990)

Romantic私の1曲:③「HeartLikeAWheel」

◆今年が暮れようとしています。10月に異動になり引っ越しましたが後任が未定だったのでしばらく黙っていました。11月に後任が入社しましたが転職なのでゼロからのスタート。渡す仕事も貰う仕事も進まず嫁にも当たってたら、別件なのか喧嘩になっての年の瀬です。

◆ヒューマンリーグのロマンティック? 引越して最初に買ったCDです。紙ジャケットなのに406円。そんな所でしょう。1990年作品、前作で「Human」が全米1位になって、でも当時も厳しい気はしていて、③が全米32位まで上がったのは健闘していると思いました。今聴き返すとサビが「愛の残り火」に似てて、この人達コレばっかなんだなって。でもコレに惹かれる。この曲展開が大好きなんです。あと⑥「SoundtrackToAGeneration」と⑨「Let'sGetTogetherAgain」、軽い曲が好きです。最高でもないけど、気楽な感じが良いじゃないですか。

◆今日は今年最後の美容院に行ってきました。この美容院ができて、翌月から私が通って、丸19年。楽しいことも、悲しいことも、何があっても時間は経っていくし生きていけるんですねって、トゥマッチな店長が話していました。

https://www.youtube.com/watch?v=v-Oq3ORqAC0

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2023年6月 4日 (日)

AJICO / 深緑 (2001)

Photo_20230909112601私の1曲:③「美しいこと」

◆今週、お取引先にご迷惑をおかけして無茶苦茶でした。休み明けに備えて仕事したり、整理したり。居間で流すBGMは歌詞が分からない洋楽か、この週末はこれをかけてました。

◆AJICO。UAと浅井健一のスーパーバンド。最初から長く演る予定は無かったのでは。不穏で、ゆらゆらして、気持ちと何か似つかわしくて。あまり入ってこない、最適のBGMでした。

①「深緑」も②「すてきなあたしの夢」も怪しげで、②では性急になって、耐えられない気持ちになって。③「美しいこと」は大手のCMソングになったと思います。UAって浅井健一ってそんなに売れてるの?カッコいいけど、当時すごく不思議だった覚えがあります。④はRobertWyattだろうか?何も聴こえてこない。浅井健一ボーカルは、僕のBlankeyのイメージそのままの⑥「GARAGE DRIVE」、一転カラフルなギターの⑨「フリーダム」はキャッチーで最高です。後半はUAボーカル、⑩「毛布もいらない」、⑪「波動」⑫「カゲロウソング」、太いリズムセクションと強い唄。明日の準備を進めようと思います。

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2023年4月29日 (土)

FleetwoodMac / MysteryToMe (1973)

Mysterytome_20230909113001私の1曲:③「JustCrazyLove」

◆今週は北関東に行きました。内勤ばかりだと煮詰まるので、社用車で出張は嬉しいです。そして、FleetwoodMacは最高です。

◆’73年2作目になる本作。Mac何作目かの不気味ジャケット、売れたい欲との整合性がとれません。音楽はWelchが6曲、Christineが4曲、Weston,John&Welchで1曲、Yardbirdsのカバーが1曲で、Welchの少し暗く少し混沌、でも前よりは明るくなっててChristineとの塩梅がちょうど良いです。全米67位、まだ前夜でした。

◆Welchのムーディーな①と④と雰囲気を変えるChristineのアップテンポなカントリーロック②「BelieveMe」。③「JustCrazyLove」はロックになりようのないコーラス、完璧なポップスです。カリプソのような⑤「Forever」スパニッシュな⑥「KeepOnGoing」と、現在のMacにも通じる雰囲気とバラエティを感じます。B面も、ワウの鳴る⑦「TheCity」、スピーディーな⑧「MilesAway」、ジャムの⑨「Somebody」とたっぷりした内容が聴けます。Christineがアコギとピアノで⑩「TheWayIFeel」とドタドタしたリズムからオーケストラへ終焉する⑫「Why」、聴き終えた満足感が得られます。彼女が亡くなったのは昨年、大好きな人でもありました。

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2023年4月 8日 (土)

Hollies / Butterfly (1967)

Butterfly私の1曲:⑪「StepInside」

◆数年前、千葉のトラック運転手の勤務中の飲酒運転の死亡事故以降、社用車の使用開始・終了時に上司にTV電話をするようになったのですが、電話すると確認事項があるのでと帰宅時間を訊かれました。16時までに帰らねば。上司から質問がある、外勤が終わった帰りでもいつものようにリラックスとはいかず、でも気持ちは上げておきたい。帰路のCDはコレを選びました。

◆Holliesの『Butterfly』。『Sgt.Pepper's』チルドレンの1枚として有名な1枚。スゴいけど、POPなHolliesではこれが限界。それで良いと思います。サイケ装飾しても隠し切れないメロディのPOPさ、明るさ、コーラスの綺麗さ。振り切った作品なら『Sgt.』や他の作品で良いワケで、サイケ風味とPOPでキャッチーなメロディが同居しているところにHolliesらしさ、良さがあるのだと思います。①「DearEloise」や⑤「WouldYouBelieve」、⑧「CharlieAndFred」、⑨「TryIt」美メロでありつつサイケPOPとして成功しているし、⑪「StepInside」は従来のHolliesイメージそのままですが、サイケPOPな本作の終盤でコレが出ると感動します。タンバリンってこんなに楽しいんだと。シングル「KingMidasInReverse」のボーナスもC,S,N&Y『4WayStreet』を聴いていた身からすれば嬉しい限りですが、この曲や本作でのメンバー間の方向性の乖離がGrahamNashの脱退を生みます。本作の分裂ぶりとその後のNashの長い活躍を思えば、良かったのだと思います。

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2023年4月 2日 (日)

LittleFeat / FeatsDon'tFailMeNow (1974)

Feats_dont_fail_me_now私の1曲:①「RockAndRollDoctor」

◆1ヶ月半ほど、PCが壊れてました。会社のPCは休日も開けられますが、違う。PCを新調し、ちゃんと平日と休日が分けられるようになりました。

◆ブログも書けます。LittleFeatの4th。3rd『DixieChicken』で世に知られた次にあたり、バンドの勢いも最高の出来です。

LowellGeorgeが④⑤、TheFactory時代の仲間MartinKibbeeとの共作で①⑥、BillPayneが②、PaulBarrereが③で曲を書き、⑦はLowellとBillの共作、⑧は2ndの収録曲2曲の再録のメドレーになっています。②はブギ、③~⑤はファンク(④は最高)、⑦は後のフュージョン路線、幅の広さとどっしりとした演奏、アメリカ音楽の愉しさを堪能できます。①はのろいグルーヴからLowellのスライド、ボーカル。このカッコ良さに嵌ったら「RockAndRollDoctor」でも治せない。

◆邦題は『アメイジング!』。ジャケットはいつものネオンパーク。リンカーンにマリリンモンローとジョージワシントンが乗っています。いつもの意味不明、もはやそれに嵌まり込みます。

https://www.youtube.com/watch?v=z3LNhZ7msI4&list=RDz3LNhZ7msI4&start_radio=1

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2023年1月28日 (土)

Guns'N'Roses / UseYourIllusionⅡ (1991)

Useyourillusionii私の1曲:⑪「Estranged」

◆今週、前年の評定が良かったという報告をもらいました。この歳で褒められることも少なくなり、小さいことなど気にしないどころか、小さいことをますます気にする、小さな人間になりました。これを携えて生きていくのです。

◆『UseYourIllusionⅡ』を久々に聴いています。週中は-8℃極寒の岩手を『Ⅰ』を聴きながら恐々と社用車を走らせ、週末は家で『Ⅱ』を聴いています。曲名だけで分かるのは①「CivilWar」、③「Yeaterdays」、④「Knockin'OnHeaven'sDoor」、⑥「ShotgunBlues」、⑫「YouCouldBeMine」と『Ⅰ』にも入っている⑬「Don'tCry」。Axlのクセはクセとして、良い曲です。1991年、大学2年生でした。

◆小さい私は、数年間上司とぴったりと合っていないと感じてきました。それは当たり前の事なのですが、大人げないというか、消化するのに何年もかけてしまいました。離職する人の増える会社に、残っている後輩に訊いたら「総じてまあまあ良いから」と。3年半前に今のチームに戻り、チームの最も大きな企業の担当を持ち、併せて担当する小さな企業を上司に軽く見られるのがとても嫌でした。最近やっと、見られていないのではなく順番なのだと思いました。大きい企業を褒められ、順に小さな企業も評価されました。

聴き直して、ロードムービーのような⑦「Breakdown」や、散々やってからピアノでギターソロって「Layla」かよの⑨「Locomotive」、大きくウネって⑫に繋がる⑪「Estranged」も良い曲でした。私は、何も聴いていないのでした。

https://www.youtube.com/watch?v=8VgRL8Htv7k&list=RD8VgRL8Htv7k&start_radio=1

 

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2022年12月30日 (金)

EltonJohn / Don'tShootMe,I'mOnlyThePianoPlayer (1973)

Dont_shoot_me_im_only_the_piano_player私の1曲:①「Daniel」

◆今月、マイパソコンが不調です。切る時に更新するよう言われ、更新してシャットダウンもダメ、更新しないでシャットダウンもダメ。壊れてはいないようで、前回は7日間、今回は5日間で復活。でも復活のさせ方は分かりません。もう電源切らずに使おうか。少し難しい決断です。

◆毎日やってる競馬ゲームができて、ネット検索した口数を数えてくれる。普通の日常がうれしい。EltonJohnの本作は、これが日常って贅沢ですけど、肩肘張らない普通のポップス、普通より上、ハイスタンダードなポップスの10曲・43分。

普通の、普通より上の極み、①「Daniel」。何でもなくて、でもいつ聴いても気持ち良いって、何て素晴らしいんだろうと思います。

②「TeacherINeedYou」、③「ElderberryWine」、⑤「MidnightCreeper」のパワーポップ群と切々とした歌にシタールが絡む④「BluesForMyBabyAndMe」。みんな覚えている充実したA面です。

B面も⑧「TexanLoveSong」、⑨「CrocodileRock」、⑩「High-FlyingBird」とエンディングに続く3曲が好きです。カントリー、ポップス、バラード。普通、普通の上。普通なくらい馴染んでいるってことなんだと思います。

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2022年10月29日 (土)

Wings / AtTheSpeedOfSound (1976)

Wings_at_the_speed_of_sound私の1曲:⑥「SillyLoveSongs」

◆10/11、社用車が新しくなりました。前の車は12万km、よく乗りました。前の車と同じ仕様でカーステも同じ、CDが聴けます。壊れてたCDが聴けるようになって、今月はコレを一番聴きました。

◆『Wings/AtTheSpeedOfSound』。紙ジャケで中古で566円、今はLPすら復権し、CDが最も有難がられない時代になりました。私は紙ジャケCDのお手軽なシズル感が好きです。

◆本作はWings最大のヒット作で最高傑作では無い、という作品です。ヒットの要因としては、この新作とシングル⑥「SillyLoveSongs」を携えての全米ツアーになった事。出来としては、ツアーに併せての制作で時間が取れなかった事、より“バンドの作品”としたく全員にリードボーカルを取らせた事、ジャケット、などが挙げられています。異論ありません。アルバムトータルでは『VenusAndMars』の方が良いかなと思います。

でも、これも良いですよね。一枚丸々Paul作品で無い事が不評なのですが、DennyLaineボーカルのスローな②「TheNoteYouNeverWrote」、Denny作品の⑧「TimeToHide」でのPaulのベース、JimmyMcCulloch作品の⑤「WinoJunko」、JoeEnglishボーカルの⑨「MustDoSomethingAboutIt」は共に軽快、Lindaの⑦も含めて、作品の合間に入ってて悪くないなと思います。Paulのボーカル曲は、ライブ映えするシングル①「Let'EmIn」、チャーミングな③「She'sMyBaby」、アコースティックな入りからハードに展開する④「BewareMyLove」、みんなの名曲⑥、ピアノソロの⑪「WarmAndBeautiful」まで佳曲揃い、一枚聴いて愉しめます。

https://www.youtube.com/watch?v=ap87QgZKTNw

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2022年9月 1日 (木)

森高千里 / Lucky7 (1993)

Lucky_7私の1曲:⑦「私の夏」

◆CDを整理したいのですが減りません。このCDもこの夏聴いて、割れていたジャケットのフタをわざわざ100均で買い直しました。処分する気はありません。

◆彼女の8作目。7はメジャーデビュー7年目だったそうです。ジャケットの色の薄さ、押出しの薄さが、ファンで無い私が持てる丁度良いデザイン。前作からモノトーン、その前まではミニスカ路線で、あれはファンじゃないと持てない。

その丁度良いジャケットに、何より中身がばっちりです。

◆①「手をたたこう」のドラム、②「短気は損気」でバタバタとテンポを落とし、ボサノバであっさりと③「晴れた日曜日」、パワーポップ④「地味な女」からアジアンな⑤「遠い昔」、⑥「ばっさりやってよ」。ここまでの秀逸な流れからここで⑦「私の夏」、気持ち良いです。B面なの?切なくもドラムが気持ち良い⑧「ILoveYou」から痛快な⑨「ハエ男」、代表曲⑩「渡良瀬橋」、良質なポップスの⑪「さよなら私の恋」と⑭「Memories」。

全編にわたり本人が叩くRingoStarrドラムの気持ち良さ。全曲本人作の詞は、面白く素直で微笑ましく切ない。良質なポップスと切ない曲、他愛もない曲は声が聴きやすくバランスが良い。全14曲60分、ホントに気持ち良く、愉しめます。

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2022年8月27日 (土)

Apple / AnAppleADay... (1969)

Apple_20230916104401私の1曲:③「TheOtherside」

◆夏の甲子園、仙台育英が優勝しました。東北の悲願だと私も思います。東北人の劣等感、状況は甲子園で優勝しても変わらないのですが、一時、みんなが心から喜べたと思います。目立った人がいない全員野球という古さと、数値化し目標を明確にしてメンバーを選ぶ須江監督の戦略、それ故の140km投手5人の徹底継投と、病気から紅白戦で結果を出して甲子園でメンバー入りし代打で打ってレギュラーになり決勝で満塁ホームランを打った岩崎君、アップデートされたモノが融合した最高の優勝だったと思います。おめでとうございます。

私は8月何をしていたかと言うと、商談と応援で外勤、あとは夏休みっぽく内勤、普段どおりでした。CDの整理をしたいのですが8月は4枚も買ってしまいました。社用車のCDも壊れて、死ぬまでに1枚あたり何回聴くのか。減らしたくて古いCDを聴いてて、本作にあたりました。

◆Appleの唯一のアルバム。たぶん余程の洋楽好きでなければ知らないでしょう。私は帯に「ラリーペイジコレクション」とあり、そこのPeteDelloが無茶苦茶良かったんで、そこからだと思います。紙ジャケ復刻の2003年当時、youtubeで試聴してって事はあまり無かったと思います。

Appleはイギリスのサイケビートバンド。'68年にシングルが出て'69年にアルバムが出てって頃には流行の音楽が変わってて売れずに自然消滅、BillyNichollsあたりでもあったと思います。でもこの頃の、ギターやオルガンをけたたましく鳴らす音楽が私は結構好きなんだと思います。

後半のYardbirdsのカバーも良いのですが、①「Let'sTakeATripDownTheRhine」、②「DoctorRock」、③「TheOtherside」の冒頭3曲が素晴らしい。特に③は美メロでけたたましくて最高です。また聴いて、整理できないCDが増えてしまいました。

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2022年7月 2日 (土)

BeachBoys' Party! UncoveredAndUnplugged (2015)

Party私の1曲:『Party!』の時から「DevotedToYou」

◆まだ7月あたまですが、毎日暑い日が続いています。南東北は6月中にわずか2週間で梅雨が明けてしまいました。仙台でも連日33~35℃、異常です。毎日をやり過ごせるように、冷房は控えめに、何とか過ごしています。

◆そんなワケで、『Party!』をずっと聴いています。オリジナルは12曲・31分。私の最も好きなアルバムのひとつですが、コッチはセッションを大幅追加の12+69曲の大拡大盤。最初の12曲もホームパーティ用にオーバーダビングしていた歓声やらを剥いだ別モノ。あの『Party!』になるまでのたくさんの断片がびっしりと詰まっています。何しろセッション集だから、聴いてても良い、どこか聴き逃してもいい、ずっと部屋でかけっぱなしで、天井でファンが回ってるような乾いた暑さなら心地良い、そんな作品です。

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2022年5月 5日 (木)

U2 / AllThatYouCan'tLeaveBehind (2000)

Allthatyoucantleavebehind私の1曲:①「BeautifulDay」

◆若い頃、歳を取った人はどうして同じ音楽ばかり聴いているのか、と思っていました。自分のCDが1000枚を超えて、数えなくなって、増やさないように気をつけて。今や順番にCDを聴いて3、4年に一度しか廻ってこない。51歳になって、自分の好きな音楽を忘れたくない、若い思い出を忘れたくない。とてもじゃないけど、聴きたい音楽を増やせなくなりました。

◆本作は、U2を現在まで続く存在にした傑作です。私はU2は『AchtungBaby』と本作を最も聴きます。それでも全12曲を覚えているかな?この傑作を、私は忘れていきます。

①「BeautifulDay」は高揚感あふれる最高のオープニングです。当時、テクノから戻ってきたU2に興奮しました。温かな②「StuckInAMomentYouCan'tGetOutOf」は自殺したMichaelHutchenceに捧げた曲。2年目のグラミーを獲った④「WalkOn」、軽やかな⑦「WildHoney」、教会のような⑧「PeaceOnEarth」と⑪「Grace」、そして⑨「WhenILookAtTheWorld」。環境的に手触りのある音楽を造り、それが溶け合っています。

全編とおして聴く良さを存分に感じる本作。まだ忘れたくないと思っています。

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2022年4月24日 (日)

カルメンマキ&OZ (1975)

Oz_20230916104901私の1曲:③「ImageSong」

◆月初の商談で、帳合のかたに無茶苦茶怒られてしまいました。51歳にしてこんな怒られるダメな事するんだな、と。10時の商談で10時に行ったのですが、いろいろ尽力されて、無駄なところで気をもんで、申し訳なかったと思います。消化するのに数日かかりました。たまたまこの商談の行きしなに聴いていたのがこのCDでした。

◆カルメンマキ&OZ。寺山修司主催の天井桟敷のメンバーとして世に出て、'69年寺山作詞のフォーク「時には母のない子のように」が大ヒット、18歳の誕生日にレコード会社からもらった『CheapThrills』に衝撃を受けた5年後、&OZの1stとして本作を発表しました。『CheapThrills』から数年をかけて大きなハードロックに昇華させたのだと思います。

◆全6曲。大きな中に軽やかさが同居しフォークやカントリータッチもあり五輪真弓を想起させる②「朝の風景」、正調ハードロック④「午前1時のスケッチ」、Queenフレディボードヴィル調の⑤「きのう酒場で見た夢」と多彩ではありますが、①「六月の詩」、③「ImageSong」、⑥「私の風」の大作3曲がやはり重要で、ここでの彼女のボーカルは圧倒的です。本作のイメージを決める①、組曲風の⑥は素晴らしく、静かなピアノから始まる表現の幅広く決然とした③「ImageSong」にも強く惹かれます。

◆月初の商談はまた次の月初が近づきつつあります。要らぬ心配をかけない、以上のことをできるようにと思います。

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2022年3月31日 (木)

EricClapton (1970)

Eric_clapton_20230916105101私の1曲:⑤「EasyNow」

◆コロナが収束せずまた増えそうな状況なのに、今やそれ以上の危機、脅威としてロシアのウクライナ侵攻が連日取り上げられています。加えて仙台は半月前に震度6の地震があり今も毎晩寝る時は不安があります。コロナという外でマスクを外さない緊張感と他国が突然侵攻する恐怖、そして地震。こんな状況で普通の生活を送れている落ち着かなさ、いつ終わるか分からない日々を過ごします。

◆本作、今月買いました。CDを買うなんて至極日常の出来事ですが。Creamで時代を作ったClaptonが、BlindFaithのツアーの前座になったDelaney&Bonnieと意気投合し彼らのツアーに参加、彼らの協力を得た1stソロはClapton25歳でした。

Creamから、BlindFaithから解放され、Delaney&Bonnieとその仲間に巡り合った喜びからと思われる、全編から感じられる伸びやかさが本作の一番の魅力だと思います。冒頭のインスト①「Slunky」から軽快、朗らかに歌う②「BadBoy」、走る④「AfterMidnight」、アコギの上昇するメロディで弱いボーカルを聴かせてくれる⑤「EasyNow」、LeonRussell共作のブギロック⑥「BluesPower」と楽しいA面。B面は、牧歌的な⑧「Lovin'You,Lovin'Me」、⑩「Don'tKnowWhy」のゴスペル、⑪「LetItRain」(最後のギターソロは超絶)。まだ上手くない気もするボーカルをたっぷり歌うところが好きです。

◆3/31の夜は値上げのニュースです。この海外の状況で仕様がない。普通の生活をおだやかな気持ちで送りたいと思います。

1-①「Slunky」

1-②「BadBoy」

1-③「LonesomeAndALongWayFromHome」

1-④「AfterMidnight」

1-⑤「EasyNow」

1-⑥「BluesPower」

2-①「BottleOfRedWine」

2-②「Lovin'You,Lovin'Me」

2-③「I'veToldYouForTheLastTime」

2-④「Don'tKnowWhy」

2-⑤「LetItRain」

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2022年2月 5日 (土)

TheBeachBoys / SurferGirl (1963)

Surfergirl_20230916105201私の1曲:①「SurferGirl」 聴いたシーン:立春の夕日

◆1月は休日出勤があって、2/4に代休を取りました。といって、寒いしコロナだし、どこにも行きません。会社のPCも開けましたが、止めてもいいしのんびりした気分で仕事をしました。夕方、一度も外に出ないのはあんまりなので玄関先に出たら寒いなりにも立春の晴れ。戻ってCDを聴く事にしました。

◆『SurferGirl』。'63年作の3rd、本作から正式にBrianがプロデュースになります。①表題曲、②「CatchAWave」、③「TheSurferMoon」、⑥「LittleDeuceCoupe」、⑦「InMyRoom」、⑧「Hawaii」、⑪「YourSummerDream」。たった25分半の作品に有名な曲ばかりが出てくる名盤です。

①の3拍子ロッカバラード、②のウーワーコーラス、聴いたらきっとゴーゴーを踊るインストの⑤「TheRockingSurfer」、文句なく楽しい⑥、素直に流れていくメロディとコーラスが綺麗すぎる⑦、ファルセットの美しく陽るい⑧、⑨「Surfer'sRule」でのホットロッドビートの楽しさ、寂しく若い⑪...。いろんな音楽を聴いたたくさんの人が、ただ愉しい本作に帰ってくる、そんな作品だと思います。

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2022年1月23日 (日)

HowdyMoon (1974)

Howdymoon私の1曲:①「Lovelight」 聴いたシーン:昨夜の雪が積もった晴れた週末の朝

◆1月後半もオミクロン株の怖さの中身がよく分からず、外勤以外は静かに、変わらない日常です。ここ数日6℃くらいで雪もほぼ溶けましたが、静かな景色に似合う本作をここ半月は聴いています。

◆ValerieCarter、JonLind、RichardHoveyの3人による唯一の作品です。カリフォルニアで'73年に結成し共同生活からフォークロックでデビュー、'74年にはそんな形が残っていたんですね。①⑧以外をLowellGeorgeがプロデュース、LowellのほかBillPayne、SamClayton、RoyEstrada、RichardHaywardのLittleFeat組やDavidPaich、JimKeltner、ChuckRainey、VanDykeParks、SneakyPete、JohnSebastian、AndrewGoldといったLAの錚々たるメンバーが参加していながら音が素朴というのが、嬉しい驚きです。

◆曲によって異なるリードボーカルとそのハーモニーが心地良いのですが、ValerieCarterのボリュームによって透明感のあるものになったり少しヒッピーなものにいったりする振幅がとても良かったりします。また、バックのコンガやアコギ、ペダルスティールが安定感がありつつアクセントも生み出しています。①「Lovelight」や②「CheyenneAutmn」、④「NoraLee,(DoYouEverThinkOfMe?)」、JudyCollinsがカバーした⑧「CookWithHoney」、⑨「(SoCloseToYou)ForTonight」ほか佳曲が並びます。

ValerieCarterはこの後すぐソロシンガーとして活躍。JonLindは、ずっと後の'85年にMadonna「CrazyForYou」、'92年にVanessaWilliams「SaveTheBestForLast」を書きました。

https://www.youtube.com/watch?v=NDk_Pr0q9Rs&list=RDNDk_Pr0q9Rs&start_radio=1

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2022年1月 9日 (日)

Simon&Garfunkel / WednesdayMorning,3A.M. (1964)

Wednesday_morning_3_am私の1曲:⑦「HeWasMyBrother」 聴いたシーン:昨夜の雪が積もった週末の住宅街

◆年末年始、冷え込みました。東京も6日は10cmも積雪があり、仙台もいっぺんにはそこまで積もりませんでしたが2日に1回くらいは積もるので、何度か雪かきをしました。3連休やっと最高7℃予報で寒さもひと休み、オミクロン株も急拡大の静かな3連休を送っています。

◆年明けの雪が積もった静かな街に、S&Gの1stがとても合っていました。1964年、無名の処女作は当時は評判を呼びませんでした。「SoundOfSilence」がフォークロックバージョンになって全米1位になるのは1966年1月。そんな作品ですが、今聴いてもとても良い作品だと思います。何十年も聴きまくったS&G、もはや良し悪し以前のものなのかも。S&Gはオリジナルが5作品しかないので、1曲を聴いた回数はBeatlesよりも多いのでは、と思います。オリジナル5曲・カバー7曲ですがもはやその別なく、どれも良い曲に聴こえます。Artのボーカル、2人のコーラスにはフックがあり、キャッチーで、こどもの自分を捉えました。

◆歌詞は、⑥や、亡くなった兄を歌った⑦「HeWasMyBrother」、罪を犯した事を知らない恋人と別れる直前を描いた⑫表題曲、孤独を、どれもキレイなメロディと歌で描かれます。

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2021年12月27日 (月)

ABBA / Voyage (2021)

Vorage私の1曲:①「IStillHaveFaithInYou」

◆もう今年も何日もありません。年賀状を出して、免許更新をして、年が終わる前にこのCDも手にしたい。今日届きました。

◆ABBAの『Voyage』。前作から40年ぶり。40年ぶりにオリジナルが出るなんて奇跡、内容も奇跡。YouTubeで出来の良さも知っていました。

◆A面①「IStillHaveFaithInYou」、ABBAらしい歌唱、メロディ、この1曲で40年前に戻るような。少しボーカルがまろやかになったんでしょうか?その経年も愛しく響きます。②「WhenYouDancedWithMe」との2曲でABBAが北欧のグループである事を意識させてくれます。③「LittleThings」はABBA初のクリスマスソング。④「Don'tShutMeDown」はABBAらしいディスコソング。⑤「JustANotion」はピアノ、コーラス、これまでのABBAのヒット曲のようなハッピーなポップスです。

◆B面はメンバーの過ごした年月を感じる⑥「ICanBeThatWoman」の後、⑦「KeepAnEyeOnDan」はSOS、⑧「Bumblebee」はチキチータ。⑨「NoDoubtAboutIt」もアップテンポなこんな曲ありましたね。こんなにABBAらしい作品、40年後にどんなフォロワーでも作らないんじゃないかというくらい、素直にABBAの9作目に収まりました。これは世界中のファンのみんながうれしいことだと思います。ラストは荘厳な⑩「OdeToFreedom」。全10曲・37分は十分、むしろ成功ではないでしょうか。充実した曲がコンパクトに収まっていて、こんな作品を出してくれて、嬉しく、ありがとうという気持ちです。

https://www.youtube.com/watch?v=pAzEY1MfXrQ&list=RDpAzEY1MfXrQ&start_radio=1

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2021年10月31日 (日)

a-ha / HuntingHighAndLow (1985)

Hunting_high_and_low_20230916110001私の1曲:⑤「LivingABoy'sAdventureTale」

◆10/28、福島市のお店の応援の帰り道、本作を聴きながらの東北道は紅葉がキレイで、気持ち良い道になりました。

◆①「TakeOnMe」が全米1位になったのは'85年10月。時差は分かりませんが、アニメと映像が混ざり合う斬新なPVとモートンのアイドル的な人気が日本でも爆発した覚えがあります。30年以上経って当時の人以外アイドル的人気や名前すら知らない世の中になって、やっぱり本作は良いなぁと思います。

◆曲がキャッチー。ヨーロッパ的な音の味付け。ボーカルの心地良さ。①「TakeOnMe」以降も力強い②「TrainOfThought」、⑥「TheSunAlwaysShinesOnT.V.」。ファルセットの美しい⑤「LivingABoy'sAdventureTale」、PaulMcCartney的な美しい小曲⑦「AndYouTellMe」。全10曲、当時からも今も、捨て曲がありません。

◆10月の東北道に気持ちの良い『HuntingHighAndLow』。11月以降、走れる道が減っていきます。私も11月中旬にタイヤ交換を予約しました。来月も天気の良い日には社用車で出て、聴き慣れたCDから新しい楽しさがあったら嬉しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=Y1BAPr-oBZA&list=RDY1BAPr-oBZA&start_radio=1

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2021年9月23日 (木)

TheCars / HeartbeatCity (1984)

Heartbeat_city私の1曲:③「Magic」

◆仕事が煮詰まってる秋分の日、仕事じゃない事をダラダラじゃなくちゃんとやって休日を過ごしたく、ロフトのオーディオを整理しました。引越しの度に箱のまま引越すだけ、思い切って買取り屋に持って行ったら、アンプとか5つとも0円。ショックでしたが粗大ゴミなら1,500円かかるし、身軽になったんだと消化しながら帰りました。帰りに、当てた馬柱しか要らないのに結果前の新聞も買ってしまいました。当てたら買いに行く億劫から身軽になりたくて。投資は150ポイント、小せぇ~。コロナ以降、呑みも無く出張の昼めし以外にお金を使わなくなってるうちに、こんなに小さくなってしまいました。小さ過ぎるから煮詰まるんだな。

◆買取り屋の帰り道、ラジオはCarsがかかってました。③「Magic」が好きなんですよね。4thまでのRoyThomasBakerプロデュースが本作はRobertJohn''Mutt''Langeに替って、丸く弾むドラム、キーボードとコーラスのエコーでバランスボールを作るようなこの曲はまさにRobertJohn''Mutt''Range。お気に入りです。今度の出張で持って行こうと思います。

◆追記:9月末、出張に持って行きました。♪HereSheComes②「LookingForLove」のリフレイン、甘いギターのトーン。スピード感のある④「StrangerEyes」。シングルの①「HelloAgain」、④「Drive」、⑥「YouMightThink」。ゴキゲンでした。

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2021年8月22日 (日)

NeilYoung&CrazyHorse / Greendale (2003)

Greendale_20230916110401私の1曲:AllIsOneSong!

◆8/19(木)、商談があり外勤に出ました。公私ともなかなか揮いませんが、車で外に出るのって良いものです。前日10日ぶりくらいに晴れて、当日は朝から晴れました。東北道、岩手県は広い道が多くて青空、今日はコレを掛けました。

◆『Greendale』、架空の町Greendaleを舞台にグリーン家三代の物語を描いた、ロック小説になっています。10曲・78分、10分越えが3曲。ストーリーの説明をしてるんでしょう、1曲、ひとつのメロディが延々と。まぁ苦行です。ニールヤング魂が無ければ乗り越えられないでしょう。青空を、ぼーっと、淡々と。

演奏はNeilとRalphMolina(Drums)、BillyTalbot(Bass)、コーラス。

①「FallingFromAbove」(7:27)はキャッチーです。存分にNeil&CrazyHorse節でもあり、快調な幕開けです。②「DoubleE」(5:18)はSummerOfLoveに生きる、ダルですが悪くありません。③「Devil'sSidewalk」(5:18)は♪Greendaleのコーラスが普通。④「LeaveTheDriving」(7:14)はハーモニカ以外③に似てます。⑤「Carmichael」(10:20)これが苦行でした。またはここで苦行に達したのかも。⑥「Bandit」(5:13)はポタポタと焚火の様な、NeilYoung作品必須の曲です。⑦「Grandpa'sInterview」(12:57)は長尺ですがタイトなドラムと抑制されたギターが聴かせます。⑧「Bringin'DownDinner」(3:16)の讃美歌から⑨「SunGreen」(12:03)では物語も佳境。ラストの⑩「BeTheRain」(9:13)はコーラスとの掛け合いと炎のギターソロ、この曲はとても音楽的です。作品総じては1曲にひとつのメロディなのですが、そもそもNeilYoungはAllIsOneSong!青空を、ぼーっと、淡々と。なんとなく気分が良くなります。

◆8/20(金)、代休を取って2回目のワクチン接種を受けました。12時に接種して、夜は風邪引いたみたいに節々が痛くて、熱は24時間経ってから上がり、37℃を越えて薬を飲んで鎮静しました。できることを淡々と、という思いです。

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2021年8月17日 (火)

PhilCollins / ...ButSeriously (1989)

But_seriously_20230916110501私の1曲:⑫「FindAWayToMyHeart」

◆今日は、担当の大きな企業で狙っていた特売が入りませんでした。西日本の大雨は、週明け広範囲での爪痕が明らかになり土砂崩れへの警戒が続く状況です。コロナは今日も好転せず、1名の感染者で私の母校が甲子園の次戦を辞退しました。たった1名で。辞退する方が本人の傷になると思うのですが。世の中、自分の期待しているように転がりません。ただ、私はコロナに感染しておらず仕事もできるので、おおむね幸せだと思います。

◆元気になる歌、8月の出張で本作を聴きました。PhilCollinsは私が洋楽を聴き始めた'84年に「AgainstAllOdds」と「EasyLover」で出会いお気に入りでした。この後すぐ『NoJacketRequired』があって『InvisibleTouch』があって、私どころか’80年代のポップスはこの人という存在でした。そんな'80年代を締めくくる'89年11月発売の本作まで、私もよく聴いていたと思います。時代を席捲した人だから今聴くと少し古いのかもしれませんが、しっとりと②「That'sJustTheWayItIs」や③「DoYouRemember」、力強い④「SomethingHappenedOnTheWayToHeaven」や⑥「IWishItWouldRainDown」、⑨「AllOfMyLife」、他も佳曲揃いの作品です。

◆最後の曲は⑫「FindAWayToMyHeart」。ホーンとドラムと力強いボーカル、上昇するメロディ、♪IWillFollowYou。健康で、また喜べる仕事ができると思います。

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2021年7月 2日 (金)

RollingStones / BlackAndBlue (1976)

Blackandblue私の1曲:③「CherryOhBaby」

◆6/30、代休を取りました。7月はプレゼンの季節で忙しいのですが、7月に応援の休日出勤も2日決まっており、早めに代休を消化しないと年末苦しくなる。6月中に1日、決断しました。

◆休みを取った日に粗大ゴミを捨てに行こう。洗車して、外環を③を聴きながら軽快に走ります。レゲエ、力が抜けてて気持ち良いです。ダイニングの椅子とか、30kgくらいでした。身軽になって、街に行ってワクチンを打つ病院の下見と、デパ地下で壺屋の稲荷寿しを見つけて、帰り道、久々兄の顔を見て帰りました。休日を満喫しました。

◆本作は'76年発表、MickTaylorが'74年12月に脱退し、新作制作がギタリスト探しの場となりました。そうした事情ゆえ後任RonWoodの参加は5曲、ギターは③と⑤の2曲。本作の収録曲はストーンズの諸作でも特に少ない8曲、それも全てが名曲というわけでもないのですが、雰囲気の好きな、結構好きな作品です。

名曲でもないけど雰囲気で好きの極み、ファンクの①「HotStuff」、コレは本当に好きなStonesナンバー②「HandOfFate」。③のあと、星のような④「MemoryMotel」は良い曲です。これはStonesではあまり聴いたこと無いジャジーな⑥「Melody」。♪フー・ダディ・オナ⑦「FoolToCry」、このNickyHopkinsのシンセが本作の雰囲気を作っているように思います。ラストはバカ騒ぎの⑧「CrazyMama」。ココに入ってるから、コレも悪くありません。

https://www.youtube.com/watch?v=qNGQRkzG_CI

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2021年5月 1日 (土)

JacksonBrowne (1972)

Jacksonbrowne私の1曲:②「A ChildInTheseHills」

◆もう今年のアメドラフェスタは終わったでしょうか?長野に住んでいた頃、GWの1週目はアメドラフェスタ、2週目は実家に帰る、そんなイメージがありました。フローラSがあって、期中に1日は25℃くらいの日があって。今週5/2が天皇賞でフローラSがGW前の4/25だから、今年は1週ズレてるような気分です。そして、実家に帰る車中はよくJacksonBrowneを聴いていた気がします。

◆ちょっと生真面目というか暗いというか、ちゃんと聴くのがしんどかったりする1stですが、聴き慣れた声、メロディ、馴染むことは間違いありません。

朗々と①「JamaicaSayYouWill」、明るい曲調の♪I Am②「A ChildInTheseHills」、ヴィオラが物悲しい③「SongForAdam」、のちのカリブ音楽志向が感じられるTop10ヒットの④「DoctorMyEyes」。次のTop10ヒットは10年後、長い洋楽史では地味な人なのかもしれません。繊細なコーラスが美しい⑤「FromSilverLake」。Byrds系の⑥「SomethingFine」、アップで楽しい⑦「UnderTheFallingSky」、多くのカバーを生んだ壮大な⑨「RockMeOnTheWater」。波が引いて⑩「MyOpeningFarewell」。最初の別れが訪れ、次作に旅立ちます。

◆最近ホントに新しい音楽が聴けなくなりました。古い人の古い音楽を新たに聴く機会があったでもいいんですけど、それも結構厳しい。JacksonBrowneの1stは私にとっての彼の最高ではないんですけれど、迎え入れてしみじみと聴くのにピッタリです。何も無いGWにピッタリの作品です。

https://www.youtube.com/watch?v=3gYeeiGpTtE&list=RD3gYeeiGpTtE&start_radio=1

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2021年3月14日 (日)

スピッツ ☘ ハチミツ (1995)

Photo_20230916111001私の1曲:①「ハチミツ」

◆平日働いて、土日は翌週の〆切に間に合うよう、不足分働きます。 今日は早く終わったので、何か書こうと思います。 新しい音楽を全く聴かず、古く愛しい音楽を忘れないように聴きます。こうして古い世代は同じ音楽ばかり聴いている。私も親の世代のようになったんだな、と思います。

◆スピッツの『ハチミツ』。1995年は社会人2年目、時の流れに驚きます。半年前に⑧「ロビンソン」がついに大ヒットし本作の先行シングルの様なタイミングで②「涙がキラリ☆」が連続ヒット。本作はまさに待望の発売で、大ヒットする事になります。私は「ロビンソン」の2作前の「青い車」から知っていた“間に合った世代”だったので、小さな自負を持っていました。

内容も素晴らしく、以後長くベンチマークになり続けた傑作です。冒頭のビートポップ①表題曲から②「涙がキラリ☆」、ギターもリズム隊も最高です。サビだけエコーが消えてボーカルが立つ③「歩き出せ、クローバー」やカリプソの様な④「ルナルナ」、全編はみ出さない冒険と、少し⑥「トンガリ'95」も好きでした。

◆今週はリモートで会社の研修がありました。昔はよく質問してたけど、今はあまりしません。諦めたのか、後から訊けばいい事だからズルくなったのか、今は自分が訊かなくても若い人が訊くからもういいのか、分かりません。でも、受け入れて修正して働くのも前向きに働いているような気になります。

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2021年2月16日 (火)

EricClapton / Unplugged (1992)

Unplugged私の1曲:⑧「RunningOnFaith」

◆社用車のCDが壊れて、とにかく音楽を聴きません。何もない日曜、11時過ぎまでテレビを見て13時半から次のテレビが始まる。この2時間、音楽を聴く時間にしよう。リラックスした音楽、ずっと棚の上に出ていた本作を選びました。

◆Claptonの『Unplugged』。あまりに有名でよく聴くのに、書いてませんでした。本作の良さは気軽に聴けるところ。全14曲・60分ちょっと。ブルースの苦しさがそれ程ありません。①「Signe」は軽快なインスト、皆んな聴きたい④「TearsInHeaven」、新曲⑤「LonelyStranger」。前作の『Journeyman』収録の⑧「RunningOnFaith」。ボーカルの枯れた軽さがとても心地良いです。音楽を聴く愉しさを感じる⑪「SanFranciscoBayBlues」。最後、ちょっと間が空いてフェードインで⑭「Rollin'&Tumblin'」が始まるのも、アンコールの様でニヤリとします。

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2020年12月31日 (木)

StevieWonder / Innervisions (1973)

Innervisions私の1曲:⑨「He'sMisstraKnow-It-All」

◆20日に母が亡くなりました。11月に年内持たないかもしれないと言われて、誰もがさすがにそれはないだろうと思っていたのですが、急に衰えたのは1週間くらい、4時間前に見た時は普通に寝ていたと。歳を取ってからはなるべく健やかに過ごして欲しいとずっと思っていたのですが、あまり頑張らずに逝ってしまいました。怠け者というか、あまり頑張りたくなかったんですよね。老い方、死に方もその人の自由で、それができたのは幸せだったなと思いました。

◆居間で内勤をし、出張時CDは壊れている。最近音楽を聴く機会がめっきり減りました。今月聴いていたのは本作、傑作です。全9曲が流麗、それは①「TooHigh」であってもそうで、フックがあって心地良い音、心地良いメロディが全編愉しめます。⑨「He'sMisstraKnow-It-All」は当時のニクソン大統領を批判した歌と言われていますが、曲自体が流麗でとても美しく、好きな曲です。

◆本作には、流麗なメロディの中にラブソングと社会・政治批判の曲が織り交ぜられており、当時の彼は自分の命がそれ程長くないと感じていたそうです。切迫した思いがあったのかもそれません。その後すぐ彼は予感が当たるように4日間も昏睡になる交通事故に遭い、事故後生かされた命を音楽で返すよう邁進していくのです。私たちはその音楽を今も愉しめています。

https://www.youtube.com/watch?v=roGGIreTt-4

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2020年12月 1日 (火)

TheByrds / YoungerThanYesterday (1967)

Youngeryesterday私の1曲:①「SoYouWannaBeARockn'RollStar?」

◆金曜日、同僚に電話しました。彼は私が担当しているスーパーの競合を担当していて、商品の導入具合とか販促とか売価とか、教えて欲しかったのです。難しい特売や数量の見込み、よく怒られるとボヤいたら、「特売でそんなに大きな数量、関東でもほとんど無いですよ。もちろん思ってると思いますけど、そこを担当していること、誇りに思いながらやって良いと思いますよ。」と。こんな言葉、誰かに投げかけられるかな。彼はえびす様?ハゲてて前髪チョロチョロやから、天使ではあるな。これで何日かは頑張れます。

◆TheByrdsの4作目、佳曲が多くバランスの良い名盤です。フォークロックで時の人となった彼らが、ブームの後、彼らの育ちゆく感性がさまざまに拡散して、フォークロックはこなれて、新しい路線はエッジが効いて、とても楽しめます。

不穏なイントロと不穏な中間部、でも全体は驚くほどポップな①とそれに続く従来の路線をブラッシュアップさせたChrisHillmanの②、当時新しかった効果音多用の③から、④以降で浮遊するDavidCrosby、カントリーの風が吹くHillman。全11曲中、Crosby主導で4曲、Hillman主導が5曲あるのは後から見て驚きます。というのも、全体のイメージは①や⑨「MyBackPages」のMcGuinnの奏でる音なのです。⑪「Why」は他のバージョンと比べると随分とこじんまりとしています。Crosbyが後年辞めるのも分かる気がします。でも①のMcGuinnの音が聴きたいのも本当のことなのです。

◆同僚の彼はRockn'RollStarではありませんが私にはスターです。①はStarになることを皮肉った歌ではありますが、TomPettyも好んでカバーした、後世まで愛される1曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=bJlvtfLfdu0

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2020年11月 8日 (日)

Journey / Infinity (1977)

Infinity私の1曲:①「Lights」

◆父の三回忌の翌日、母を介護する兄から新しい治療の提案がありました。二人の明るい生活を願いたいと思います。

◆『Infinity』、Journeyの4作目で本作からボーカルがStevePerryになり、ジャケットのデザインが一新されます。ここから黄金期がスタートします。

◆SteveとGregRollieのツインボーカルとNealSchonのバカテクでコンパクトなギターソロの②「FeelingThatWay」と間髪入れない③「Anytime」、この③のドカドカしたドラムがRoyThomasBakerなんでしょうか?(分からない)

ピアノ→ギター→ハイトーンと心地良い⑦「Somethin'ToHide」とまた間髪入れない⑧「WindsOfMarch」。ハードロックの⑨「CanDo」と流麗な⑩「OpenTheDoor」。厚いコーラスと厚い楽器をたっぷりとスッキリと聴かせるのがRoyThomasBakerなのかもしれません。(分からない)

◆黄金期のスタートを飾る本作の1曲目は「Lights」です。古めかしいギターからドラム、そして新しいStevePerryの歌唱。街の灯が消えて替わりに朝陽が昇る。簡単な歌詞にわずか3分の曲。イントロの古めかしいギターがやがて力強いギターソロになり、分厚いコーラスになる。旅立ちに、希望を照らしてくれる力強さがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=tNG62fULYgI

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2020年10月 3日 (土)

BruceSpringsteen / DarknessOnTheEdgeOfTown (1978)

Darknessontheedgeoftown私の1曲:⑤「RacingInTheStreet」

◆いつも仕事に追われている気がしますが、土曜日はスッと時間ができました。この9月中旬までそれなりだったのに、ここ2週間で全くの秋になりました。

◆9月は一番このCDを聴きました。特に⑤を。イントロや途中で何度か流れる美しいフレーズが印象的です。夜ごと金のためにストリートレースに繰り出す男とその帰りを待つ彼女の話です。こんな日々が続くことが目指してた夢なのか、その是非は問わない、今夜もストリートレースに行く、そういう歌でしょうか。自分は夢を持って仕事をとか、分かりません。生活できる給料をもらっているので不満ありませんが、贅沢な暮らし、潤いのある暮らし、そういうものが分かりません。外勤でラジオや音楽を聴いて社用車を運転するのは楽しいです。

◆淡々と美しい⑤以外にも、①「Badlands」や⑥「ThePromisedLand」は元気になれる歌です。こういう歌ももちろん好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=cm9UuM3UXdc

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